こんにちは!ゆうき(Twitter/@freebizlife) です。
すぐに始められる外注作業はどれなの?
出品・発送・仕入れに色々と外注作業は多いので何から手をつけていいか確かに迷いますよね。
そこで今回は完全外注化の仕組みを作り1日1時間の作業でも稼ぐ現役輸出プレイヤーであるゆうきがすぐに始められる外注化を解説していきます。
この記事を読むことで具体的には下記のメリットがあります。
- 何の業務から外注化すればいいのかが分かります。
- 顧客対応を自動化する流れが分かります。
結論から言いますが、色々ある業務のうち、顧客対応が最初に外注化しやすいです。
eBay輸出を始めた頃はバイヤーからくる質問にGoogle翻訳で一生懸命対応していましたが、最初から英語ができる方と契約して翻訳を任せていく方が実は効率よく作業が進んでいきます。
なのであなたがもし顧客対応を無理して一人で対応しているなら、是非この記事を参考に外注化することを考えていってください。
人に任せることができると自分の時間が生まれるので結果的に稼げます。人に任せるって…怖い…大変そう…と思っていて行動が出来ないのは非常に勿体無いので考えるよりもまず行動!単純作業はどんどん任せていきましょう。
それでは顧客対応はどうやって外注化していくのかを丁寧に説明していきます。
fa-arrow-circle-down出品外注化についてはこちらの記事をご覧ください。
なお、当ブログでは語りきれないeBay輸出で稼ぐコツを、ゆうきのメルマガにて詳しく解説しています。
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顧客対応の必要性
そもそも顧客対応の必要性ですが、正直質問をしてくるバイヤーほど商品を購入しなかったり後々クレームをいってくることが多いです。
商品購入前の顧客対応を頑張ったところで利益が上がることはほとんどないので、時間がなければそこに力を入れる必要性はありません。
ただし、販売後の対応やクレーム処理など対応せざるを得ないこともあります。
eBayでは出品数と販売数が増えるほどバイヤーからのメールが多くなっていき、気づいたら1日10通以上の質問がきているなんて事も十分考えられますからね。
そんな時自分一人で毎回翻訳していては作業に限界がくることは想像できませんか?
英語ができるから返信には困らないという方も、自分で対応していれば作業量が増えた時に顧客対応に時間を奪われてしまうと思います。
そこで必須なのが顧客対応を英語が出来る方に任せるという事です。現在の僕は顧客対応に関してはほとんどが外注による自動返信で業務がまわっています。ここまで任せるようにするにはコツコツ教育してきたからですが、簡単な対応なら今日からだってお願い出来ます。
ではまず顧客対応はどうして募集すれば良いのかを解説します。
顧客対応の募集
業務の募集は基本的に「クラウドワークス」「ランサーズ」といったクラウドソーシングのサイトから募集します。特に僕が使用しているのはクラウドワークスというサイトで、色々な募集サイトがある中でも利用者が多いため人は集まりやすいといった印象です。
翻訳関係の案件は応募者が多く募集当日に10件以上応募があるとか普通ですので、サクッと募集してみるのがオススメですよ。
応募のタイトルと内容は下記例文を参考にしてください。
まずは顧客からきた質問メッセージを翻訳してください。
基本的な流れはこちらから依頼した文章をLineやチャットワークを使用し、
英訳と和訳に翻訳していただきます。
携帯1つあれば作業できます。
空き時間に翻訳していただければ構いませんのでお気軽にご応募ください。
▽報酬
固定報酬制 〇〇円/月
作業が長期的にできる方は報酬のアップを致します。
詳しい内容はメッセージからご質問ください。
よろしくお願い致します。
顧客対応自動化までの手順
顧客対応を外注化するとはいえ、最初は流れが把握できないと思いますので顧客対応の自動化までに必要な外注化の手順をお話ししていきます。
❶ LINE・チャットワークから翻訳
まずはeBayから届いたメッセージをLINEやチャットワークから外注さんに翻訳してもらいましょう。
特に英語が出来ない人はGoogle翻訳を使用していくよりも外注に任せた方が、細かいニュアンスや説明を伝えることもできますし正確に顧客対応することができます。
全ての文章を翻訳してもらう必要はないので、長文での文章だけお願いする形でも構いません。
Point
- 英語のスキルが高い
- レスポンスが早い
外注採用のポイントはこの程度で全然OKです。英語のスキルはそこまで高くなくても良い気はしますが、返信のレスポンスは極力早い方と契約できる方がこちらのストレスも減りますね。警告やオープンケースといったトラブル時は極力早い対応が問題解決に繋がることもありますので。
募集価格は一ヶ月500円〜1000円でも人は集まるので、定期的に作業してくれる方を探しましょう!
それでは、次に少し自動化したステップの対応を解説します。
❷ eBayサイトにログインして顧客対応
LINEやチャットワークでの翻訳に慣れてきたら、直接eBayへログインして貰いメッセージを確認してもらいましょう。
グーグルスプレッドシートを活用して、メッセージ文・バイヤーID・問い合わせ内容などの必要項目を共有し合えば、1日に数回シートを確認するだけでバイヤーメッセージの対応をすることが出来ます。
こういった形でシートを共有して翻訳していき、あなたが入力した返信文を翻訳後にeBayから返信して貰えばかなり効率化出来ちゃいます。
ここからさらに自動化するにはルールを決めていきましょう。
❸ 返信ルールを作り自動対応
シートでの翻訳に慣れてきたら、返信のルールを作っていくと外注さんが自分の判断で返信してくれます。
例えば価格交渉の際は利益計算表を使ってしたり商品に対する質問は仕入先を確認させて返信するといったように
返信のパターンをテンプレ化していってください。
これによってテンプレが増える度にどんどん顧客対応が自動化していきます。
テンプレが増えてくるとかなり作業が楽になってくるので、ルール作りはコツコツやっていきましょう。テンプレ化の良いところは自動化できる点以外にも、一度作ってしまえば新規外注にもそのまま使用できます。
シート対応がテンプレの対応でほぼ片付いているのなら外注の教育レベルが上がっている証拠ですので、ここまできたらシート翻訳をする必要もなくeBayから直接全て返信してもらう様にしていきましょう。
100%とは言えなくても90%以上は全て外注の判断で自動返答ができる様になっているはずです。
Point
eBayアプリの取得と転送メールの設定をしておくと、外注さんがすぐメッセージの内容を確認できます。
まとめ
以上の3ステップが顧客対応自動化までの道のりになります。
最初はLINEやチャットワークからの対応で良いので、早めに外注募集して少しずつでも顧客対応を自動化するべきです。
翻訳募集は驚くほど人がすぐに集まるので契約までは1日あれば完結してしまいますよ。
最終的な自動化までは多少時間がかかりますが、コツコツと外注教育していけば全然難しくありません。こんな僕で出来たんですからあなたに出来ない理由はきっとない!
ってなわけで顧客対応の自動化を目指して頑張りましょう!
副業で自動化をする外注化全体図についても記事を書いているので合わせてご覧ください。