
国内でせどりを行う場合、真っ先に候補に挙がるプラットフォームがAmazonではないでしょうか。
AmazonにはFBAという独自の配送代行サービスがあり、せどり作業の大部分を委託できるため、初心者でも簡単に効率化できます。
しかし、利用するにあたって料金や手数料などが発生する点には注意が必要です。
使い方によっては費用が利益を圧迫し、商品は売れているのに儲からない事態に陥ることがあります。
今回は現役輸出プレイヤーであるゆうきが、Amazon FBAで儲からない原因や対策を紹介します。
この記事を読むメリットは以下の3つです。
メリット一覧
- Amazon FBAで儲からない原因がわかる
- 儲からないときの対処法がわかる
- FBAを利用する際のおすすめ商品がわかる
FBAは費用面の負担が大きく感じられますが、上手に使うことで作業を効率化でき、外注などを雇わなくても大きく稼げるシステムです。
Amazonで稼ぎたい、FBAを使って効率よく事業規模を大きくしたいと考えているなら、ぜひ最後までお読みください。
なお、当ブログでは語りきれないeBay輸出で稼ぐコツを、ゆうきのメルマガにて詳しく解説しています。
クーリエ契約の方法をはじめ、記事動画100本以上の攻略ノウハウ、さらには売上管理&利益計算シートまで提供していますので、ぜひご登録ください。
Amazon FBAで儲からない6つの原因
Amazon FBAで思ったように儲からない原因は、以下の6つです。
- 利用料が高い
- かかる費用を把握していない
- カートが獲得できていない
- 販売している商品の需要が低い
- ライバルが多い
- 広告にコストがかかっている
詳しく確認していきましょう。
1. 利用料が高い
AmazonでFBAを利用する際の大きなハードルは、利用料の高さです。



特に大口出品プランは、毎月固定で4,900円の利用料が発生し、利益を大きく圧迫します。
プラン名 | 小口出品 | 大口出品 |
---|---|---|
利用料 | 100円/商品 | 4,900円/月 |
特徴 |
・毎月49個以下の出品に適したプラン |
・広告が出せる ・検索結果の上位に掲載できる ・一括出品が可能 ・在庫管理が簡単 |
FBAのメリットを最大限活用するためには大口出品プランの利用が前提となるため、出品数や利益が少ないときはお勧めしません。
特にせどりを始めたばかりで、扱う商品数や利益が安定していない場合、毎月の固定費がかなりの痛手になります。
利用料が高すぎて利益が手元に残らないことも、多いでしょう。
2. かかる費用を把握していない
かかる費用の把握は、儲かるために必要不可欠です。
Amazon FBAでは、利用料のほかに以下の手数料が発生します。
- 販売手数料
- FBA配送代行手数料
- FBA在庫保管手数料
- Amazon倉庫納品の送料
- 成約料
- 納品不備受領作業手数料(納品で不備があった場合に発生)
毎月の利用料に加えて手数料が上乗せされるため、利益が少なくなってしまいます。
手数料は扱う商品のカテゴリーや大きさなどによって異なるため、FBAへの納品前に正確に把握しておくことが大切です。
かかる費用の確認を怠ると利益が少なくなったり、赤字に陥ったりすることもあるため、注意しましょう。
3. カートが獲得できていない
FBAを利用する理由のひとつに「カートを獲得しやすい」ことが挙げられます。
Amazonにおけるカート獲得とは、商品詳細ページで「カートに入れる」ボタンが自分の出品に割り当てられる状態を指します。
そのため、正しく運用すれば高い利用料金に見合った売上アップが狙えます。
しかし、FBAを使っていてもカートが獲得できない場合があります。



カートが獲得できないと売れないため、在庫保管手数料がかさみます。
さらに売れないと長期在庫保管手数料が発生し、費用ばかりかかる悪循環に陥ってしまいます。
4. 販売している商品の需要が低い
需要が低い商品を販売している場合、FBAを利用していても儲かりません。
ユーザーは自分の気になる商品名やジャンル名を検索して、購入するものを探します。
検索数が少ない商品は閲覧されにくいため、売れる可能性が低くなります。
リサーチの段階で、毎月の売上数や出品数を把握しておくことが大切です。
取り扱う商品の需要と供給を把握しておけば、そもそも商品が売れないという事態を未然に防げるはずです。
5. ライバルが多い
競合セラーが多い商品は、FBAを利用していても販売が難しくなります。
ライバルが多い商品は価格競争が起きることが多いため、販売するために価格を下げることを余儀なくされます。



仕入れ金額によっては、赤字になってしまうリスクもあるでしょう。
また、競合が多いと商品の回転率が低下しやすくなります。
需要よりも供給量が上回ってしまうため、自分が出品した商品が売れ残るリスクは高くなります。
6. 広告にコストがかかっている
Amazonには多様な有料広告サービスが提供されています。
競争の激しい市場では、広告を出さないと商品を見つけてもらいにくいです。
Amazon広告を活用して商品の知名度を高めることは、売上向上のための重要な戦略といえるでしょう。
しかし広告に過剰な費用をかけ続けると、支出が増え収益を大きく下げる恐れがあります。
Amazon FBAで儲からないときの対処法10選
最初にコスト削減に取り組むことで、無駄な支出を減らし赤字になるリスクを下げられます。
ここではAmazon FBAのコスト削減の方法を10個解説します。
- 仕入れ前にFBA料金シミュレーターで手数料を確認する
- 販売手数料が低い商品を扱う
- 配送料を節約する
- 不良在庫は早めに処分する
- カート獲得を目指す
- 回転率を意識した商品を取り扱う
- SEO対策をする
- セット売りなど販売方法を工夫する
- 価格と出品方法を見直す
- 自己発送と併用する
詳しく見ていきましょう。
1. 仕入れ前にFBA料金シミュレーターで手数料を確認する
仕入れ前は、FBA料金シミュレーターで手数料を確認しましょう。
FBA料金シミュレーターを利用すると以下のことが分かります。
- 仕入れ価格と販売価格から利益が計算できる
- Amazonから出荷する場合と自社倉庫から出荷する場合で料金を比較できる
- 損益分岐点がわかる(純利益の欄が0以下のものは利益が出ない)
損益計算が甘いと、思ったように利益を確保できず赤字になってしまう恐れもあります。
FBA料金シミュレーターを活用して、仕入れの可否や販売価格の設定に役立てましょう。



2. 販売手数料が低い商品を扱う
Amazonはカテゴリーごとに販売手数料が異なるため、料率が低いカテゴリーを選ぶことで利益を確保しやすくなります。
主なカテゴリーと販売手数料は、以下のとおりです。
カテゴリー | 販売手数料 |
---|---|
本、DVD、ミュージック、PCソフト、ビデオ | 15% |
エレクトロニクス、テレビゲーム機本体、小型家電、大型家電、パソコン・周辺機器 |
750円以下:5% |
楽器およびAV制作機器、家電アクセサリ、スポーツ&アウトドア、カー&バイク用品、おもちゃ&ホビー |
750円以下:5% |
ドラッグストア、ビューティー、食品&飲料、健康家電、理美容家電、業務用医療用品 |
750円以下:5% |
文房具・オフィス用品、ホーム&キッチン、ガーデニング・園芸用品、家具、マットレス、DIY・工具、産業・研究開発用品、腕時計 |
750円以下:5% |
Amazonデバイス用アクセサリ | 45% |
※参照:Amazon販売手数料
販売手数料の低い、エレクトロニクスや大型家電などを中心に出品していくだけで、支払う手数料を抑えられます。
手数料が高いカテゴリーの商品なのに薄利のものを多く扱うと、利益にならないことが多いため、丁寧に利益計算を行いましょう。



3. 配送料を節約する
Amazon FBAを利用するなら、専用倉庫への納品にかかる送料をできるだけ節約しましょう。
節約のポイントは3つあります。
- できるだけまとめて納品する
- 経年劣化しない商品を取り扱う
- FBAパートナーキャリアを利用する
FBAへの納品をできるだけまとめて回数を少なくすることで、送料の発生を抑えられます。
また経年劣化しない商品であれば、BA納品後にコンディション確認が不要となり、返送料が発生しません。
他にも、FBAパートナーキャリアの利用もおすすめです。
最大で67%も送料を節約できます。



専用ラベルの貼り付けが必須など利用条件があるものの、事前審査もなく誰でも使えるシステムなので、ぜひ活用してみてください。
4. 不良在庫は早めに処分する
不良在庫を放置するとAmazonから長期保管手数料が課され、利益を圧迫してしまうため、早めに処分することが重要です。
特に、FBAでは保管開始から271日を超えると追加料金が発生し、在庫が長期間残るほどコストが増えていきます。
不要な在庫を抱え込むと資金繰りも悪化するため、売れ行きの遅い商品は早めに見切りをつけることが必要です。
対策としては、回転率の高い商品を中心に仕入れ、在庫状況を定期的に確認して処分の判断を早めに行うことです。
Amazonセラーセントラルでは長期在庫を簡単にチェックできるので、定期的に確認し、返送や所有権の放棄を活用して無駄なコストを抑えましょう。



参照:FBA長期在庫追加手数料
5. カート獲得を目指す
カートを獲得できれば、商品が売れやすくなります。
カート獲得のコツは、以下のとおりです。
- 大口出品をする
- FBAを利用する
- 店舗評価を高める
- 価格を安くする
- 出荷作業日数を短くする など
カートを獲得するための条件は、大口出品やFBAの利用だけではありません。
注文不良率やキャンセル率などの指標を改善することで、店舗評価を高めカートを取得しやすくなります。
「販売価格+送料」の合計が安い出品がカートを獲得しやすいです。
注意点として、周りの出品者と価格差が開きすぎると運営に注意され、カートを取得できなくなります。
カート獲得をして商品を売れやすくしましょう。
6. 回転率を意識した商品を取り扱う
回転率の高い商品を取り扱うことで、Amazon倉庫の保管手数料を安くできます。
保管日数の分だけ手数料がかかるため、回転率の低い商品はコストが大きくかかります。
食品や日用品などの消耗品は定期的に購入する人が多いため、回転率が高くなり、保管手数料は自然と低く抑えられます。
利益率が低くなりがちですが、少額でも利益を積み上げていくことで稼げるようになるでしょう。
7. SEO対策をする
出品している商品が検索されたときに上位表示されるようにするために、SEO(検索エンジン最適化)対策を取ることも大切です。
キーワードを商品名や説明文に記載することで、検索時に上位表示されやすくなります。
検索上位に表示されればクリック率が高まり、購入されやすくなるでしょう。



8. セット売りなど販売方法を工夫する
Amazon FBAの利用料が負担にならないように、セット売りで顧客単価を上げるなど、工夫して売上を増やしましょう。
販売数や利益をしっかり確保できれば、Amazon FBAの利用料や手数料の負担は軽く済みます。
以下のような取り組みも効果的なので、ぜひチャレンジしてみてください。
- 商品情報や画像を充実させる
- レビュー数や評価を上げる
- スポンサー広告を利用する



9. 価格と出品方法を見直す
商品価格が適正でないと、市場で売れず収益を得ることは難しいです。
商品が期待通りに売れない場合は、まず価格設定を見直しましょう。
価格設定は市場状況に合わせて慎重に検討する必要があります。



出品方法は、FBA以外にも選択肢があります。
FBAに納品している商品は、返送料がかかっても返送したり、所有権を放棄したりする覚悟も必要です。
別の出品方法を検討して、できるだけ利益を得る方法を選択しましょう。
適切な価格調整や出品方法は売上向上への近道です。
10. 自己発送と併用する
商品によってはAmazon FBAを利用すると赤字になる場合があるため、自店発送と併用することが重要です。
特に大型商品は保管料が高いため、売れないとコストがかさむリスクがあります。
ニッチな商品も売れるまでに時間がかかるため、保管料が累積しやすくなります。
Amazon FBAを利用して利益が出る商品と出ない商品を、適切に使い分けて収益性を高めましょう。
Amazon FBAを利用する6つのメリット
Amazon FBAはコストが高いため、デメリットが大きいと感じる人もいるでしょう。
しかし、FBAにはデメリットを上回るメリットがあります。
- 人件費を削減できる
- 24時間365日発送できる
- 売れやすくなる
- 海外へ発送できる
- 決済方法の選択肢が増える
- FBAマルチチャネルサービスが利用できる
ひとつずつ確認していきましょう。
1. 人件費を削減できる
Amazon FBAを利用する最大のメリットは、人件費を大きく削減できることです。
Amazonに指定された倉庫に商品を納品すれば、その後の発送作業は不要になるため、スタッフを雇う必要がありません。
FBAなら出荷や配送、顧客対応をAmazonに委託できるため、業務負担を大幅に軽くできます。
人件費が浮けば、その分利益も確保しやすくなります。
一人で作業している場合も、配送に費やしていた時間をリサーチや仕入れに充てられるため、より効率的に稼げるでしょう。
2. 24時間365日発送できる
出荷や配送にかかる作業をAmazonに委託することで、24時間365日いつでも発送が可能になります。
自己配送で24時間365日発送に対応しようとすると、昼夜休まず作業しなければならず、労力や人件費がかさみます。
しかし、FBAならあなたが寝ていても旅行中でも、商品が売れたらすぐに配送手配をしてくれるのです。
休日や深夜でも休みなく作業してくれることを考えると、発生する手数料は妥当なものと感じるのではないでしょうか。



3. 売れやすくなる
Amazon FBAを利用すると商品ページにPrimeマークが表示され、商品が売れやすくなります。



Primeマークの付いた商品は購入者からの信頼性が高まります。
さらに、「お急ぎ便」や「翌日配送」などのオプションが選択でき、Prime会員は送料無料になるため、顧客の購入意欲向上につながります。
FBAを利用すると検索結果で上位表示されやすくなるため、メリットは大きいです。
4. 海外へ発送できる
Amazon FBAは海外発送にも対応しており、Amazonの倉庫へ商品を送るだけで海外に発送できます。
FBAの設定で「FBA海外配送を有効にする」を選択すれば、海外への商品発送が可能です。
追加コストは基本的にかからないため、低リスクで利用できます。
輸出販売を視野に入れているなら、Amazon FBAは大きな助けとなります。
輸出に不安を感じていても、気軽に海外へ商品を販売できるでしょう。
5. 決済方法の選択肢が増える
Amazon FBAでは、代引きやコンビニ払いも利用できるようになります。
購入者の中にはカード情報漏洩のリスクを懸念し、クレジットカードや電子マネーの使用を避けたい人もいます。
決済方法の選択肢が限られていると、購入をためらう要因になりやすいです。
決済方法が増えることで、売上増加につながりやすくなります。
6. FBAマルチチャネルサービスが利用できる
FBAマルチチャネルサービスを利用すると、販路を効率的に拡大できます。
FBAマルチチャネルサービスとは、Amazon以外のECサイトで受注した商品もFBA倉庫から発送できる仕組みです。
他のECサイトの商品管理や配送の手間が省けるため、大きなメリットがあります。
多様な販路展開により、売上向上が期待できます。
AmazonせどりでFBA利用がおすすめの商品3選
FBAを利用して効率よくAmazonで稼ぐためには、扱う商品の選定も重要です。
おすすめの商品は次の3つです。
- 縦積みできる商品
- 輸入関連商品
- 高利益商品
詳しく見ていきましょう。
1. 縦積みできる商品
縦積みできる商品は、自分で管理や出品作業を行うと手間がかかるため、FBAに向いています。
縦積みとは、同じ商品を積むように大量に仕入れること。
利益を確保できる商品をセールなどで大量に仕入れられれば、売上を上げやすくなります。
とはいえ、縦積みを自己配送する場合に問題となるのが、商品の保管方法や保管場所です。
そこでFBAに依頼すれば、商品管理や発送作業にかかる時間の短縮や、経費削減につながることが期待できます。
2. 輸入関連商品
中国など、海外から商品を輸入してAmazonで販売する場合も、FBAを利用すると効率よく販売できます。
海外からの輸入品は仕入れ費用が安く、利益率を確保しやすいのが特徴です。
仕入れ先によっては直接Amazonに納品できる場合もあるため、送料をさらに抑えられるケースもあります。
仕入れ費用は国内仕入れに比べて安価なものが多く、資金が少ない人にもおすすめです。
輸入ビジネスについては「【もう悩まない】中国輸入ビジネスが儲からないは嘘!原因と稼ぐためのコツを解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!


3. 高利益商品
1つ販売するだけで高額な利益が得られる商品も、FBAの利用が望ましいと言えます。
利益が確保できると手数料や利用料が発生しても負担が少なくなり、販売に必要なコストをしっかりかけられるからです。
また、高利益商品の中には壊れやすいものもあり、梱包に慣れていないと破損させてしまうリスクがあります。
FBAに依頼すれば適切に梱包して発送してくれるため、購入者も安心して商品を受け取れます。
高利益商品については「【2025年最新版】転売で儲かる商品リスト10選!注意点や利益を上げるポイントも解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!


Amazon FBAで儲からない場合は利用方法を再検討しよう
Amazonせどりで利益が出ないときは、さまざまな施策を取り入れることが大切です。
一方で、FBAの利用料が利益を圧迫した結果、儲からないというケースも十分に考えられます。
まずは、FBAの利用料がいくらかかっているのか確認してみてください。
FBAの利用料や手数料が高すぎて利益を確保できない場合は、利用方法の見直しも必要です。
利益と経費のバランスを考え、思い切って利用方法を見直すことも必要になるでしょう。
FBAの利用方法を見直すにあたって押さえるべきポイントは、以下の3つです。
- 契約プランの見直し
- 有料ツールの再検討
- 自己配送とのコスト比較
利用状況によってはプラン変更や自社配送の方が有利になる場合もあるため、状況に応じて冷静に判断することが大切です。
Amazon FBAを利用する際の注意点
Amazon FBAを利用すると、物流やカスタマーサポートをAmazonに委託できる利便性がありますが、デメリットもあるので注意が必要です。
配送や梱包、顧客対応などの実務知識を習得する機会が減ってしまいます。
さらに、FBAを利用するには保管料や配送代行手数料などのコストが発生し、特に回転率の低い商品や大型商品では利益を圧迫する場合があります。
長期間売れ残った商品には長期保管手数料もかかるため、在庫管理を怠ると赤字になるリスクが高いです。
また、商品をAmazon倉庫に納品する際は、ラベル貼付や梱包方法などAmazonの規定を守る必要があります。
規定に沿わない納品は受領拒否や追加手数料の発生につながるため注意が必要です。



収益を上げるためには、Amazon FBA以外の販売チャネルも活用し、幅広い運営経験を積むことが重要です。
Amazon FBAで儲からないと感じたらeBay輸出を検討しよう
Amazon FBA以外のおすすめ販売サイトは以下のとおりです。
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- メルカリ
- eBay
中でもeBayは他のサイトと比較して競合が少なく、日本製品の需要が高いため売れやすいので、特におすすめです。
また、現在の円安状況により、利益を出しやすいことも大きな魅力です。
Amazon FBAは便利な販路ですが、ビジネスの規模や販売する商品によっては、他の販路も検討する価値があります。
eBay輸出を検討している方は、関連動画「【2025年最新版】初心者でも売れた!ebay爆売れ日本商品TOP15」を見てください。



Amazon FBAで儲からないなら早めに対処が必要!場合によっては別の販路も検討してみよう
Amazon FBAで儲からないときは徹底的に原因を探し、迅速に対処しましょう。
販売にかかるコストや商品を見直し、FBAに適した商品を扱うことで、改善が望めます。
原因を把握し、適切な対処を行っても状況が改善しない場合は、プラットフォームの変更も視野に入れるとよいでしょう。
eBayは主な販路が国外になるため、国内とは異なる需要があります。
Amazonでは利益が確保できない商品でも、eBayでは売れる可能性があるため、思わぬビジネスチャンスを得られるかもしれません。
eBayについては「eBayとは世界最大級のマーケットプレイス!利用方法やメリット・デメリットを解説」や関連動画「【2025年最新版】6ヶ月で脱サラできるeBay海外輸出ロードマップをプロが完全解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!


ぜひこの記事を参考に、Amazon FBAで儲からない原因を理解し、売上アップを目指しましょう。