こんにちは!ゆうき(Twitter/@freebizlife) です。
誰でも最初はリサーチに時間がかかるものですが、悩みすぎて行動できないのも問題です。
そこで今回は現役輸出プレイヤーであるゆうきが無在庫出品の基礎となる重要な考え方を解説していきます。
この記事を読むことで具体的には下記のメリットがあります。
- 無在庫出品は仮説と検証が重要である理由が理解できます。
- 反応が良い商品の特徴を知ることができます。
- 出品前の悩みが消えて出品数を伸ばすことができます。
商品が売れないとか儲からないとか悩んでいる人にまず僕が確認するのは、
「今何品出品していますか?」
という出品数の確認です。そして、悩んでいる多くの方がほぼ確実に1000品も出していません。
質を意識すれば1000品以下でも十分に稼ぐことができますが、そもそも無在庫販売って売れずらい販売手法なのです。
だからまずはある程度数を意識していかないといけません。
そもそも絶対に売れる根拠はないので、まず出品してから反応をみることも大切ですね。
そこでリサーチの仮説と検証についてを解説していきますので最後までご一読をよろしくお願いします!
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無在庫は売れずらい販売手法
在庫を持たない無在庫出品というのは先に仕入れを行う在庫販売と比べても商品1品あたりの質は下がります。
何故なら在庫を持つ場合は売れる見込みがあるから商品を仕入れますよね!なんとなく商品を仕入れる方はまずいないと思います。
しかし無在庫は売れなくても在庫になるリスクがないので、在庫販売ほど徹底してリサーチをする必要がないです。
なので無在庫は1品あたりのリサーチに凄く時間をかけているよりも、量を優先していくことで商品が売れる仕組みができます。
ただ勘違いしてほしくないのは、無闇に出品すればいいということではありません。
- 現在の出品数
- 一定期間内のSOLD数
- 市場の価格
最低限こういったことは調べた上で出品をしないと売れません。
ではデータ上売れる見込みがあると思った場合はどうすれば良いでしょうか?
出品自体がリサーチ!仮説と検証から売れる商品を見つける
リサーチをした上で「あ、これ売れそうかも」と思えるのであれば
すぐに出品をしてください。
え!そんなすぐにと思うかもしれませんが、悩んで時間がかかるくらいなら考えるより前に出品をした方がいいです。
そして、重要なのは売れそうかもという仮説と、出品後の反応をみる検証がとても重要になります。
もっと詳しく言いますと、出品した商品のViewとWatchから商品自体の反応を必ずみてください。
例えば売れ筋のヒット商品であれば出品後1時間以内に100ViewつくこともありますしWatchも伸びていく傾向にあります。逆に売れずらい商品はViewやWatchが伸びずらいですね。
ViewやWatchが伸びている = 売れやすい
ViewやWatchが伸びない= 売れずらい
必ずしも反応がある商品は売れるとは言えませんが、反応がない商品よりも圧倒的に売れやすいのは間違いありません。
例えばWatchが伸び続けているのに売れないのなら、必ず売れない原因があります。
そういった場合は価格調整などのメンテナンスを行うと案外簡単に商品は売れていったりします。
売れるかな…なんて悩んでいるのは本当に時間が勿体無いです、まずは出品してみて検証をしましょう。
つまり、無在庫販売は出品自体がリサーチなのです。
検証データは記録して次回のリサーチに活かす
検証をすることで得られるデータは必ずあるはずです。
出品をしたことで実際にSOLDした商品も出てくるでしょうし、逆に全然反応が悪い商品も沢山あるはずです。
SOLDしたデータはそのまま放置しておくのではなく、リスト化していくなどして記録することをオススメします。というのも人間すぐに記憶は消えていくので、何の商品が良かったのかは忘れますからね!
- リサーチで売れそうかもの仮説をたてる
- 出品をして検証をする
- 反応が良いデータは記録する
- 次回のリサーチに活かす
この流れを繰り返し何度も行っていけば、あなたはだんだんと売れる商品の傾向が掴めていくはずです。
または、データから導き出して売れ筋の商品を狙っていくこともできますよね!
ただ何となく日頃作業しているだけではスキルが積み上がらないので、データを分析してみることが売るためには必要です。
だから仮説検証が本当に重要だということを僕は心から伝えたいですね!
それでは本日のまとめになります。
まとめ
無在庫出品であれば何品出品しようと出品手数料がかかるくらいのリスクしかありませんし、売れなければ商品を取り下げたり入れ替えすればいいだけです。
だったらもう攻めて攻めて攻めまくって出品するのが戦略としては正解だと思いますよ〜。
僕も初めからリサーチが上手にできたわけではありません、考えながら試行錯誤していくことで身についたとでもいいましょうか。
リサーチをした上で悩みすぎているなら、まず出品してみる姿勢を意識していきましょう!