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服の種類別に一番安い発送方法を紹介!コスト削減のコツや発送場所・手順も

ゆうき
服の種類によって配送料の安い配送方法は異なります!

服は比較的送料がかからない商品のひとつですが、できるだけ安く抑えたいところです。

発送方法やサービスによって料金やサイズ制限、配達日数などが大きく異なるため、どの発送方法を選べばいいか迷ってしまうでしょう。

コストを抑えるポイントは服の種類やサイズ、重さに合わせて最適な発送方法を選ぶことです。

本記事では服を送るのに利用する発送サービスの特徴と料金について詳しく解説します。

また、この記事で得られるメリットは、以下のとおりです。

メリット一覧

  • 服の種類ごとに、最も安い発送方法が選べるようになる
  • 各発送方法の特徴や発送方法がわかる
  • 発送コストを抑えるコツがわかる

梱包材の選び方や発送日の調整など、発送コストを削減するためのテクニックも併せて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

なお、当ブログでは語りきれないeBay輸出で稼ぐコツを、ゆうきのメルマガにて詳しく解説しています。

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目次

服を送るのに一番安い方法を発送方法ごとに解説

服を送る際の最適な発送方法は、送る服の種類やサイズによって異なります。

服の種類ごとにおすすめの発送方法を、以下の表にまとめてみました。

発送方法 衣類の種類
ネコポス Tシャツ
ブラウス
レターパック セーター
パーカー
定形外郵便 ジャケット
コート

それぞれの発送方法の特徴と、服を送る際の梱包方法などを詳しく解説していきます。

ネコポス

ネコポスは日本郵便が提供する宅配便サービスで、郵便ポストに入るサイズで発送できることが特徴です。

サイズ
23~31.2cm
11.5~22.8cm
厚さ 2.5cm以内
※一部のフリマ・オークションサイト利用の人は3cmまで対応可能
重さ 1kg以内

送料は全国一律でお得に発送できます。

ポストへ投函するだけで配達が完了することに加え、宛名書き不要なため匿名配送できるというメリットがあります。

ネコポスを発送できる場所は、以下の3ヶ所です。

  • ヤマト運輸
  • コンビニ(ファミリーマート・セブンイレブン)
  • PUDOステーション

コンビニで発送する際は窓口で「ネコポス」専用のラベルを発行し、商品の外装に貼り付けましょう。

そして、窓口に依頼すれば、商品を発送できます。

なお、ネコポスはヤマト運輸と提携しているフリマサイトで取引している場合のみ利用できます。

提携しているフリマサイトは以下の4つで、それ以外の場合は利用できない点に注意が必要です。

ネコポスが利用可能なサービス

  • メルカリ
  • Yahoo!フリマ
  • Yahoo!オークション
  • 楽天ラクマ

レターパック

レターパックは日本郵便の配送サービスで、専用の封筒を使って発送するのが特徴です。

封筒のサイズは340×248㎜で、入りきるサイズでなければ利用できません。

服を送るために利用する場合は、薄手の物に限られると考えてください。

レターパックはレターパックプラス(520円)とレターパックライト(370円)の2種類があり、郵便局・ポスト・コンビニから発送できます。

対象のコンビニは、以下の7つです。

  • ローソン
  • ローソンストア100
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • セイコーマート
  • ファミリーマート ※一部店舗のみ
  • セブンイレブン ※一部店舗のみ

また、集荷も依頼できるので必要に応じて利用してみてください。

ゆうパック

ゆうパックも日本郵便の宅配サービスで、大きな荷物の配達に適しています。

荷物の重量が送料に考慮されず、梱包サイズと地域によって送料が決められるのが特徴です。

そのため、送りたい商品が大量にある場合におすすめの発送方法と言えます。

ただし、重量やサイズが一定以上になると配送金額が上がるため、注意が必要です。

配送料が上がる条件

  • 重量が25kgを超えた場合
  • 縦・横・高さの合計が170cmを超えた場合

ゆうパックを発送できる場所は、以下のとおりです。

  • 郵便局
  • コンビニ
    • ローソン
    • ミニストップ
    • セイコーマート

集荷の依頼も可能なので、郵便局やコンビニへ持ち運ぶのが困難な人は利用しましょう。

小形包装物

日本郵便の定形外郵便サービスである「小形包装物」では、小さな荷物を郵便で配達できます。

また、EMS(国際スピード郵便)よりも安く送れるため、服を海外へ送るのであれば、小形包装物による発送がおすすめです。

発送方法は、航空便・SAL便・船便のいずれかになることも知っておきましょう。

最大重量は2kgまでのため、超過する場合はEMSまたは国際小包で発送することになります。梱包の時点で重量を計測しておきましょう。

海外へ送る方法について詳しくは「海外発送で安い方法4選!お得なサービスや注意点・安く済ませる方法も詳しく解説」の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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【参考】メルカリ便

メルカリせどりに取り組んでいる人であれば、メルカリが独自で提供している配送サービス「メルカリ便」を利用できます。

全国一律の送料のため、送り先の住所を気にすることなく発送できます。

らくらくメルカリ便で発送可能な場所は、以下のとおりです。

  • ヤマト運輸の営業所
  • 宅配便ロッカーPUDO
  • コンビニ(ファミリーマート、セブンイレブン )
  • スマリボックス

PUDOは長辺55cm × 短辺44cm × 高さ37cm以内の商品限定で利用できるので、事前にサイズをチェックしておきましょう。

集荷も可能なので、利用を検討してみてください。

発送コスト削減のためのコツ

服を送るなら利益を少しでも確保するために、送料をなるべく安く済ませたいところです。

そこで、発送コストを削減するために以下のコツを取り入れてみてください。

  • 服をコンパクトに畳む
  • 薄手の梱包材の選択
  • 不要な梱包材の削減
  • 軽量な梱包材の選択
  • 割引キャンペーンの利用

ぜひ実践して、お得に発送しましょう。

服をコンパクトに畳む

服の畳み方次第でコンパクトになり、荷物のサイズを小さくできます。

シャツやブラウスを送る際は、まず前面を下にして平らに置き、袖を内側に折り込みます。次に、背中心に合わせて半分に折り、さらに襟の部分を内側に折り込んで三つ折りにすれば、コンパクトに収納できるでしょう。

ジャケットやコートの場合は前面を内側にして半分に折り、袖を交差させるように重ねます。そして、襟元から下に向かって巻いていき、最後にバンドやひもで固定すれば、かさばらずに梱包できます。

衣類を畳む際はできるだけシワを伸ばし、空気を抜くことを心がけましょう。

不要な梱包材の削減

梱包材は必要最小限にすることで、コストを削減できます。

「プチプチ」で有名な気泡緩衝材はかさばりやすいので、必要以上に使わないようにしましょう。

服は多少の衝撃では型崩れしにくいので、緩衝材は最小限で問題ありません。

ただし、ボタンやビーズ、スパンコールなどが付いている服は破損防止のために、緩衝材を適量使うことをおすすめします。

軽量な梱包材の選択

できるだけ軽量な梱包材を選ぶことも、送料を抑えるにあたって意識してみてください。

おすすめなのは袋のような薄めの梱包材です。圧縮できるタイプであれば空気を抜くことで、さらにコンパクトになります。

ダンボール箱の使用は極力控え、代わりにクッション材入りの封筒がおすすめです。軽量化が実現するとともに、緩衝材の役割も果たしてくれます。

また、ゆうパケットやレターパックなど、薄型の封筒タイプの梱包材を使うのも効果的です。専用の封筒は厚さ制限があるため、自然と軽量になります。

梱包材選びのポイントは、強度と軽量性のバランスです。服の種類や枚数に応じて、最適な梱包材を選びましょう。

割引キャンペーンの利用

宅配便の割引キャンペーンを利用するのも、コスト削減の有効な手段です。

たとえば、ヤマト運輸の 「クロネコメンバーズ」に登録すると、持込割引や継続割引が適用されます。

日本郵便の「ゆうパックスマホ割」なら、専用アプリから申し込むと最大100円引きになります。 

発送前に、各社の割引情報をチェックしておくようにしましょう。

安い発送方法を利用する際の注意点

安い発送方法で服を送る際は、以下3つのポイントに注意しましょう。

  • サイズと重量は確実に守る
  • 補償内容を確認しておく
  • 紛失や破損時の対応をチェックしておく

ひとつずつ解説します。

サイズと重量は確実に守る

安い発送方法を利用する際は、サイズと重量の制限を必ず確認してください。

ゆうパケットやクリックポストなどのポスト投函型サービスは、厚さや長辺の長さに厳しい制限があります。

たとえば、ネコポスの場合だとA4サイズで厚さ3cmまでという規定があるので、ジャケットなどの大きめの服は送れません。重量も1kgまでと決められています。

制限を超えると追加料金が発生したり、発送を断わられたりすることもあるので、事前に確認しておきましょう。

補償内容を確認しておく

安い発送方法は、補償内容が限定的なケースが多いです。

そのため、高価な服を送る際は十分な補償が受けられるサービスを選びましょう。

また、補償を受ける際の条件も要チェックです。多くの場合、梱包不備による破損は補償対象外になります。

トラブルを防止するために、入念に梱包しておきましょう。

紛失や破損時の対応をチェックしておく

荷物を発送した後に、配送会社が紛失や破損をしたなどの理由で、送り先の住所に届かないケースもあります。

配送業者側に非がある場合は補償を受けられる可能性があるので、忘れずに申請しましょう

また、紛失や破損が発覚した時点で、届け先に早急に連絡を入れてください。

紛失や破損が起きたまま届け先への連絡を放置してしまうと、クレームにつながりかねません。

配送業者の補償も加味して、届け先へ再配達を含めた対処を取りましょう。

送りたい服の特徴にあわせて一番安い発送方法を選ぼう

服を送るのに一番安い方法は種類やサイズ、重量によって異なります。荷物の特徴に合わせて、最適な発送方法を選ぶことが大切です。

また、発送コストを削減するためには服をコンパクトに畳む工夫や、軽量な梱包材の選択も重要です。不要な梱包材を削減したり、発送タイミングを調整したりすることで、さらに送料を抑えられるでしょう。

送料を安く抑えられれば手元に残る利益が増え、資金繰りが楽になります。

本記事で紹介したコツをぜひ一つでも多く、実践してみてください。



最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
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