
こんにちは!ゆうき(Twitter/@freebizlife) です。

禁制品などeBayで販売してはいけない商品は多くありますが、特に初心者が気をつけたいのがブランド商品の出品です。
そこで今回は現役輸出プレイヤーであるゆうきがブランド系商品が出品NGな理由と対策について解説していきます。
この記事を読むことで具体的には下記のメリットがあります。
- ハイブランドの中古商品に警告がきやすい理由が分かります。
- 警告を貰いにくくする対応策について知ることができます。
実感としては2019年に入ってから警告が頻繁にきたりと特にブランド系の出品が厳しいと感じています。
ブランド商品は商品需要が高いだけに出品したい人が多いと思いますが、いざ出品したらサスペンドになるなんて避けたいですよね。
対応策も踏まえて詳しく解説していきますので是非最後までご一読をよろしくお願いします!
この記事の内容
中古ブランド商品は規制が厳しい
ブランド系の商品の中でも中古のハイブランドは状態が不安定なので偽物扱いでの警告が非常に多いです。
- Louis Vuitton
- Chanel
- Gucci
- Hermes
具体的にはこれら4つのブランドに関してはeBayでよく売れるので出品してしまいがちですが、初心者の方は迂闊に扱わない方が良いですよ。
それではどういった場合に警告を貰いやすのかパターンをいくつか紹介します。
ブランド品の出品制限のルール
まず、アカウントを開設したばかりの初心者にはブランド品の出品制限がかかっている場合があります。
下記の画像は実際に新規アカウントにきたメッセージですが、登録から90日間の経過と25個のセラー評価がないとブランド品自体の出品できないということが記されていますね。初期アカウントには厳しいことが分かります。

eBayでブランドを買う人たちは販売人に対して高い期待を持っています。
あなたはまだこ信頼性にかけているので継続して同じブランドの物を出品することはできません。あなたがセラーとしてバイヤーから25個の「評価」をもらうことと90日間eBayで活動することが、あなたが続けて同じブランドを出品できる条件となります。
また、あなたの出品リストを見たメーカー側が商品が偽物だとeBayに通報することでセラーに出品削除の警告がいきます。そして、次回に出品をしようとすると出品制限がかかっていることがあるのです。
こちらが正真正銘の正規品を出品していたとしても、この様な警告文が入り出品停止になることがありますね…。


警告を貰わない3つの対応策を公開!
それでは出品規制としての対策を紹介していきますが、あくまでも個人的観測ですので出品する場合は自己責任でお願いいたします。
1商品情報をしっかり入力する
中古ブランド系の商品は偽物と判断される要素に商品情報の少なさがあります。その為、アイテムスペシフィクスと画像枚数については最大限情報量を埋めてください。
- Brand
- Color
- Style
- Size
この辺りの情報を筆頭に埋めていき、残りも出来るだけ多く情報を入れて正規品であることをアピールしましょう。
また、画像に関しても極力ブランドロゴなどが鮮明に見える写真を使い1枚でも多く掲載することを意識してください。
実際に画像のロゴがぼやけているとの理由で警告を貰ったこともありますので…。
2大量出品をしない
ブランド商品の大量出品するのはやめましょう。
CSVでの大量出品はeBayの監視に引っかかりやすいと言われていますので、ただでさえ警告の厳しいハイブランドは非常に危険です。
もしも大量に出品したいのであれば、出品数を一度に20品までにするなど小分けにして出品すると良いと思います。
3出品カテゴリを変更する
通常ブランド系の商品はClothing, Shoes & Accessories のカテゴリで出品すると思いますが、それを敢えて違うカテゴリで出品するという方法です。
Collectibles > Cultures & Ethnicities > Other Cultural Collectibles
の様な曖昧なカテゴリにすることによって警告が貰いづらくなるということですね。
実際にこの方法を試してから警告はこなくなった様に感じていますが、正しいカテゴリに出品していないことで別の警告も貰う可能性もあります。
万が一警告がきた際は直ちにやめて正当なカテゴリでの出品をする様にしましょう。
それでは結論としてまとめていきます。
結論 : ハイブランド商品は出品しないほうが良い
いかがでしたでしょうか?
あくまでも警告をかい潜る様な手法が多かったので、絶対これで安心できるというわけではありません。
初心者をはじめ経験が豊富なセラーでもハイブランド品で痛い目を見ることが多いので、アカウントを大切にするという意味でも出品しない方が良いと個人的に思っています。
もしも出品する場合は今回の方法を参考程度にしていただき、できる限り信頼性のある作り込んだ商品ページで出品しましょう!

最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
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