ゆうきカメラは高利益を目指せる転売ジャンルのひとつで、相場価格が高いので安く仕入れられれば高利益を得られます。
とはいえ、専門知識がない状態でリサーチをしても、利益が出る商品は見つけられません。適当に仕入れをしても売れ残り、赤字になるリスクがあります。
本記事では現役輸出プレイヤーのゆうきが、カメラ転売について解説します。
この記事を読むメリットは、以下のとおりです。
メリット一覧
- カメラ転売のおすすめ仕入先や商品が分かる
- カメラ転売のメリットや注意点が分かる
- カメラ転売で稼ぐコツが分かる
物販で取り扱う商品に悩んでいる人や、高利益を目指したい人におすすめの内容です。
ぜひこの記事を参考に、カメラ転売に挑戦してみてください！
なお、当ブログでは語りきれないeBay輸出で稼ぐコツを、ゆうきのメルマガにて詳しく解説しています。
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カメラ転売のおすすめ仕入先3選
転売でカメラを取り扱うにあたって、まずは仕入れ先を把握しておきたいところです。
ここでは、カメラ転売のおすすめ仕入先を3つ紹介します。
- フリマアプリやオークションサイト
- カメラ専門店
- リサイクルショップ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.フリマアプリやオークションサイト
フリマアプリやオークションサイトは個人間の取引ができ、割安の商品が多く出品されています。
値付けが適正価格より安いカメラが販売されており、高利益の商品を仕入れられます。
仕入れにおすすめのフリマアプリ・オークションサイトの例は、以下のとおりです。
- ヤフオク!
- メルカリ
- 楽天ラクマ
- Yahoo！フリマ など
売主とメッセージのやり取りができるので、交渉次第では値下げも可能です。
スマホからもリサーチができるので、隙間時間や移動時間などでも仕入れができます。
2.カメラ専門店
カメラ専門店には多くの商品があります。
専門知識を持つスタッフもいるので質問をすれば、カメラに関する疑問を解消できます。
仕入れにおすすめのカメラ専門店は、以下のとおりです。
- カメラのキタムラ
- レモン社
- フジヤカメラ
- 三宝カメラ
- 松坂屋カメラ など
上記の中でもカメラのキタムラは、新品と中古のどちらも取扱いがあります。
また、ビックカメラやヨドバシカメラのような家電量販店でも仕入れられます。セールなども頻繁に行っているので、タイミングが合えばリサーチしてみてください。
実店舗なら実際の商品状態を確認できるので、不良品を仕入れるリスクを下げられるでしょう。
3.リサイクルショップ
リサイクルショップでは、転売して利益を出せるカメラも販売されています。
人気機種でも鑑定ミスがあり、安く販売されていることも多いです。
例えば、以下のようなリサイクルショップが仕入れに最適です。
- ハードオフ
- セカンドストリート など
仕入れ対象は中古品ばかりですが、現物を確認できるので、しっかり検品すれば不良品を仕入れるリスクを下げられます。
ゆうきおすすめの仕入先については「【国内外別】せどりの仕入れ先ランキング！利益を得るためのリサーチのコツやおすすめ商品も解説」の記事にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください！
カメラ転売におすすめの商品5選
カメラ転売といっても、本体や周辺機器などさまざまな商品があり、取り扱いやすさや利益率も大きく異なります。
カメラ転売におすすめの商品は、以下の5つです。
- デジカメの本体
- フィルムカメラの本体
- レンズ
- ストロボ
- 周辺機器
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.デジカメの本体
カメラについて詳しくない初心者の場合、デジタルカメラ本体の仕入れがおすすめです。
一昔前は、コンパクトデジタルカメラを利用する一般ユーザーが多かったです。
ゆうき現在は一般ユーザーもデジタル一眼レフやミラーレス一眼を保有しているため、これらを取り扱うことになります。
常に一定の需要があるため、継続して販売できるでしょう。
ゆうき2.フィルムカメラの本体
フィルムカメラはデジカメに比べて、マニア向けの商品です。
フィルムカメラにしかない使い心地や画像の良さがあり、こだわりを持って使い続ける人がいます。
こだわりの強い人が購入するため高値で販売でき、高利益を目指せます。
しかし、フィルムカメラ自体が出回っておらず仕入れの難易度が高いので、カメラの知識がない初心者にはあまりおすすめできません。
他の商品を販売して、カメラの知識をつけたら挑戦してみてください。
3.レンズ
レンズはさまざまな種類があり、多くのカメラマンが状況に応じて使い分けています。
実際に「レンズ沼」と呼ばれる言葉があるくらい、レンズを集めることにこだわりを持っているカメラマンも多いくらいです。
レンズには以下のような種類があります。
- 広角レンズ
- 標準レンズ
- 望遠レンズ
- マクロレンズ など
カメラ本体よりも継続的な需要が見込めるので、仕入れ販売がしやすいです。
ジャンク品や中古品を仕入れて販売する場合、高利益も狙えるでしょう。
とはいえ、ジャンク品や中古品は商品状態に注意が必要です。繊細な機器なため、管理方法を間違えると故障や不具合が発生します。
レンズの曇りやカビは除去できますが、キズや焦点ずれの不具合は修復が難しいです。
仕入れ前に商品状態をチェックしたり、丁寧に保管したりして不良在庫を作らないようにしましょう。
4.ストロボ
ストロボは光を出す装置のことで、フラッシュとも言います。
本体やレンズに比べて利益は低いものの、単価自体が安いので販売しやすいです。
カメラと併せて購入されるので、一定の需要があります。
仕入れ前には「カメラと接続できるか」「フラッシュを焚けるか」などの不具合がないかチェックしましょう。
5.周辺機器
カメラに関する周辺機器も転売するうえで押さえておくべきラインナップです。
種類が多く、中には消耗品や低単価な物もあるので、幅広く取り扱えば継続的な売上が見込めるでしょう。
カメラの周辺機器には、以下のような物があります。
- カメラの収納バッグ
- 三脚
- 充電器やバッテリー
- カメラ用ケーブル など
中国輸入や卸業者から直接仕入れできる商品もあり、低価格での仕入れも可能です。
予算や保管場所に合わせて取り扱う商品を選んでみてください。
カメラ転売に取り組むメリット3選
カメラ転売にはどのような利点があるのか、気になる人も多いでしょう。
ここでは、カメラ転売のメリットを3つ紹介します。
- 利益率が高い
- 偽物を取り扱うリスクが低い
- 常に一定の需要がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 利益率が高い
カメラ転売は本体の単価が高いため、得られる利益が多く稼ぎやすいです。
型落ち品でも値崩れしにくく、安定した金額で販売しやすいです。
中古品の中にはお宝商品も売られており、目利きできれば高利益を目指せる物を仕入れられます。
ジャンク品のカメラは少しの手間をかければ、高利益を得られる商品に変わります。
高利益を得られる方法が多いので、カメラ転売は稼ぎやすいでしょう。
2. 偽物を取り扱うリスクが低い
カメラは精密機器のため製造が難しく、偽物商品に出くわす可能性はかなり低いです。
見た目だけを真似した偽物が売られることは、ほとんど無いと言えるでしょう。
ブランドのバッグやアクセサリーに比べて偽物が少なく、違法な物を仕入れる心配もありません。
一方で、ジャンク品を誤って掴まされるケースはあるので、検品はしっかり行う必要があります。
検品を怠ったために知らないうちにジャンク品を販売してしまうと、クレームにつながりかねません。
偽物の心配はないものの、仕入れをした商品の検品は欠かさずに行いましょう。
3. 常に一定の需要がある
カメラは幅広い年齢層が購入するため、常に一定の需要があります。
例えば、以下のような人がカメラを購入します。
- 趣味の電車を撮影したい人
- 旅先での思い出を残したいカップル
- 子供や孫の成長を記録したい夫婦 など
また、純粋にカメラの撮影を趣味にしている人も多いです。
スマホのカメラ性能が上がっていますがカメラにしかない魅力もあり、今後も一定の需要が見込めるでしょう。
ゆうきカメラ転売では中古品の取扱いに注意
カメラ転売では中古品を取り扱う機会が多くなるため、古物商許可を取得しておくといいでしょう。
古物商許可の目的は盗難品の売買を防ぎ、万引きされた商品を早期発見することです。
警察署へ行き必要書類と申請費用を提出すれば取得可能です。古物商許可を持たずに中古品の売買をすると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金を科されます。
特別な資格は必要なく誰でも取得できるので、中古品を取り扱う場合は必ず保有しましょう。
古物商許可については「【罰則あり】eBayで中古品を販売するなら古物商許可が必須！取得する方法や稼ぐコツも解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください！
カメラ転売で稼ぐコツ2選
カメラ転売で稼ぐためのコツは、以下の2つです。
- 人気のメーカーを把握する
- ジャンク品も取り扱う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 人気のメーカーを把握する
カメラは人気のメーカーが決まっているので、取り扱うのであれば把握しておくことが大切です。
人気メーカー
- SONY
- Nikon
- Canon
- Olympos など
人気メーカー以外のカメラは需要が低く、安く仕入れられても販売するのは難しいでしょう。
実際に新品が売られている店舗でも、取り扱われている商品は人気メーカーばかりです。
カメラの目利きができていない初心者ほど、人気メーカーを優先的に取り扱うのがおすすめです。
2. ジャンク品も取り扱う
ジャンク品は低価格で仕入れができるので、利益を出しやすいです。
キズや汚れはクリーニングをすれば、個人でも多少の手間で修復できます。
動作すれば購入する人もいるので、消えない傷や汚れがある場合でも出品してみてください。
注意点として、起動しなかったり正常に作動しなかったりするジャンク品の仕入れは控えましょう。
修理できない場合があり、不良在庫として残り赤字になります。ジャンク品の状態を確認し、売れる物を取り扱いましょう。
カメラ転売の販売先はeBayがおすすめ
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カメラ転売をするなら、販売先選びも重要です。
おすすめの販売先は、世界最大オークションサイトのeBayです。世界190ヶ国1.8億人以上が利用しており、広い販路で販売できます。
日本メーカーのカメラは質が高く、海外でも人気が高いです。高値で取引されるので、高利益を得られます。
輸出に対してのハードルが高いので、eBayで販売している国内のライバルが少ないです。価格競争が起きにくく、高い利益を維持できるでしょう。
ゆうきeBay輸出の始め方については「eBayで転売を始めよう！おすすめのジャンルや始め方・儲からないときの対処法も解説」の記事にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください！
カメラ転売は誰でも稼げるチャンスがあり！
カメラ転売は高利益が期待できる物販手法のひとつです。
専門知識を付ければさまざまな商品を取り扱えるようになり、ライバルも少ないので価格競争も避けられるでしょう。
カメラ専門店やリサイクルショップなどの実店舗や、フリマアプリやオークションサイトなどのネットを使って仕入れができます。
カメラ本体以外にレンズやストロボなどの周辺機器も販売できるので、さまざまな商品を取り扱えます。
まずは周辺機器などの安い物から仕入れ販売して、カメラの知識を身に付けていきましょう。
ぜひこの記事を参考に、カメラ転売に挑戦してみてください。
