
eBay再出品の方法には、RelistかSell Similarの2通りがあります。
正しく使い分けることで、売れやすさにも影響します。しかし、どちらを使えばいいのか非常に分かりづらいですよね!
そこで今回は現役輸出プレイヤーであるゆうきが、RelistとSell Similarの正しい使い方や違いについて解説していきます。
この記事を読むことで下記のメリットがあります。
メリット一覧
- RelistとSell Similarの違いと特徴がわかる
- 状況に応じて最適な再出品ができるので商品が売れやすくなる
- eBay再出品の注意点がわかる
RelistとSell Similarの使い分けがわかれば、売れない商品が売れるきっかけになります。この機会に、ぜひチェックしてみてください。
なお、当ブログでは語りきれないeBay輸出で稼ぐコツを、ゆうきのメルマガにて詳しく解説しています。
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eBayの再出品方法は「Relist」と「Sell similar」の2つ
eBayで再出品する方法には、2通りあります。
- Relist
- Sell similar
それぞれの特徴をチェックしてみましょう。
Relist(再出品)の特徴
Relistとは、そのまま再出品することです。
Relistで再出品すると、ウォッチを付けていたバイヤーの元に「再出品されました」という通知がいくのが特徴です。
ウォッチを付けていたバイヤーは、その商品に興味を持っていた見込み客なので、再通知が届くことで購入につながる可能性が高くなります。
再出品の時に価格を下げれば、値下げされたことも通知されるので、落札率が上がる見込みがあります。
また売れた実績のある商品の再出品は、検索結果で上位表示されやすいので、SEOの面でも有効です。
一方で売れなかった商品をRelistで何度も再出品すると、検索時の表示順位が下がるデメリットもあるので、使い過ぎには注意が必要です。
Sell Similar(類似商品の新規出品)の特徴
Sell Similarとは、類似商品として新規出品することです。
eBay内では、Sell Similarで再出品すると別商品と認識されます。
Sell Similarの商品は「New Listing」として出品されるため、上位表示されやすいのが特徴です。



反応が悪い商品はSell Similarで再出品して、上位表示を狙うのが効果的です。
eBay再出品で「Relist」と「Sell similar」の使い分けと出品方法
eBay再出品時における「Relist」と「Sell similar」の使い分け方と出品方法を解説していきます。
適切に使い分けて、再出品を有利に行ってみてください。
1.Relistに適した商品
Relistで再出品するのに適した商品は、以下のとおりです。
- ウォッチがついている商品
- 売れた実績のある商品
ウォッチがついている商品の場合、再出品時に通知を送信できるので、再び購入を検討してもらえます。
また売れた実績がある商品をRelistで出品すれば、上位表示されるようになるので、さらに売上を積み上げられる可能性があります。
売上の実績を積み上げることで、商品検索時の「Best Match」に表示されやすくなり、多くの人にストアを見てもらえるでしょう。
Relistをする場合には、Unsoldから商品を選択してRelistすることで再出品ができます。
2.Sell Similarに適した商品
Sell Similarで出品するのに適した商品は、以下のとおりです。
- ウォッチがついていない商品
- 売れなかった商品
Sell Similarは新規出品の扱いになるので、一時的に検索上位に表示されます。なかなか売れず検索順位が落ちてしまった商品に有効です。
売れなかった商品もSell Similarで出品すれば上位表示できるので、どうしても売りたい商品は再挑戦してみるのがおすすめです。
ただし、Sell Similarはウォッチをつけているバイヤーに通知が届きません。そのため、ウォッチがついていない商品に使うのがよいでしょう。
Sell Similarをする場合には、Unsoldから商品を選択してSell Similarをすると新規出品できます。
eBay再出品で売れやすくする4つのポイント
eBayで再出品をしても、売れない商品もあります。なかなか商品が売れないときは、出品方法を見直してみましょう。
以下4つのポイントについて、解説していきます。
- 商品画像を鮮明にする
- 検索されやすいタイトルをつける
- 商品説明と商品説明を充実させる
- 適正な価格を設定する
再出品しても売れない商品がある方は、ぜひチェックしてみてください。
1.商品画像を鮮明にする
商品画像が鮮明でないなら、商品画像を変えてみましょう。
特に中古品を扱う場合は、商品画像の質が売れ行きを左右しますよ!
まずは、以下のような状態になっていないかをチェックしてみてください。
- 画像がぼやけている
- 影が写り込んでいる
- 編集しすぎて不自然
- ライバルと同じような写真である
具体例として、以下の画像をご覧ください。
【Before】
この写真だと画質が悪くて、商品の詳細が伝えられませんね。
商品画像は以下のように鮮明なものを選びましょう。
【After】
eBayでは、1つの商品に写真を12枚載せられるので、上限まで載せるのがおすすめです。



また無在庫輸出の場合、商品写真がライバルと被りやすい傾向にあります。
そのためメイン写真を変更するだけで差別化につながり、売れる可能性が上がります。
2.検索されやすいタイトルをつける
eBayで出品するときは、検索されやすいタイトルをつけることも大切です。
バイヤーの目に留まるように、タイトルの付け方を工夫しましょう。
タイトルに必要な要素は、以下のとおりです。
- 商品名・ブランド名
- サイズ・色・品番
- 商品に関連するキーワード
文字数は最大で80なので、必要な情報をできる限り入れてみてください。
タイトルの具体例は以下のとおりです。
【タイトル例】
Before:「Hello Kitty Pink Washable Kawaii cute」
(ハローキティ ピンク 洗える かわいい)
↓
After:「Hello Kitty Tokyo Nishikawa Body pillow Pink Washable Kawaii cute Anime Japan」
(ハローキティ 東京西川 抱き枕 ピンク 洗える かわいい アニメ 日本)
バイヤーはさまざまなキーワードで検索するので、多くの単語に対応しておくのがおすすめです。
なおタイトルのつけ方については関連記事「【eBay輸出】文字数?付け方?初心者でも売れる商品タイトルを徹底解説!」でも解説しています。売上アップにつながる可能性があるため、ぜひご一読ください。


3.状態説明と商品詳細を充実させる
出品の検索順位をあげるためには、eBayの検索エンジン「Best Match」に有効であることが必要です。
そのため、状態説明(Condition Description)や商品詳細(Item Specifics)を、具体的に書くようにしましょう。
- 状態説明(Condition Description)
・・・中古品出品の状態コンディションを記載する部分 - 商品詳細(Item Specifics)
・・・出品ページの上部に表示される。SEOに有効なのでできる限り埋める
参照:【ベストマッチとは~7つのプラクティス~】閲覧数を上げるヒント
商品詳細に書く内容の例としては、ファッションならブランド名・サイズ・色などです。
上記2つを記載すれば検索エンジンの上位表示だけでなく、ユーザーの購入につながる可能性があります。
4.適正な価格を設定する
適正な価格を設定するには、商品の販売相場を詳しく調査し、市場の動向を正確に把握する必要があります。
販売相場を効率的に把握するためには「テラピーク」を利用することが効果的です。
具体的なやり方は、以下のとおりです。
- テラピークにアクセスする
- 検索するキーワードを入力する
- 詳細条件を絞り込む
- Researchボタンをクリックする
実際に売れている商品の販売価格を詳しく分析し、その情報を基に自分の商品に最適な価格を設定することが重要です。
ただし、商品の状態が新品か中古かによって相場価格が大きく変動するため、慎重に設定をしましょう。



利益は少なくなりますが、着実に販売実績を積み重ねられ、セラー評価を向上させられます。
バイヤーからの信頼を徐々に獲得すると、価格を適度に上げても継続的に購入してもらえるようになります。
eBayで再出品するときの4つの注意点
eBayで再出品するときの注意点を4つ紹介します。
- 重複出品にならないように手動で削除する
- 再出品するたびに出品手数料がかかる
- GTC出品でも無料枠がオーバーしていれば手数料がかかる
- 再出品をするとSold数がリセットされてしまう
こちらもチェックしてみてください。
1.重複出品にならないように手動で削除する
RelistかSell Similarで商品を再出品した際に、Unsoldの商品情報に変化があります。
- Relistで再出品した場合
⇒Unsoldのリストから再出品した商品は削除される - Sell Similarで再出品した場合
⇒Unsoldのリストには再出品した商品が残る
Sell Similarから商品を出品する際は、重複を避けるために手動で削除しておきましょう。
削除方法は下の画像に沿って進めていきます。
「Seller Hub画面からの表示」
- 削除したい商品にチェックをつける
- メニューの「Action」から「Delete」を選択して削除する
参照:ebay【出品した商品を取り消したい】Unsold List を削除する方法
なお、重複出品のチェック方法については、関連記事「【eBay輸出】大量出品でポリシー違反!?重複出品を完全回避する方法を解説 」で解説していますので、ぜひ読んでみてください。


2.再出品するたびに出品手数料がかかる
eBayでは、再出品するたびに手数料がかかります。もし商品が売れなかったとしても、手数料が返金される事はありません。
eBayにはさまざまなプランがあり、無料で出品できる枠が決まっています。
プランにより無料の出品枠が異なるので、再出品を繰り返し過ぎてオーバーすると、手数料がかかる点に注意が必要です。
eBayの出品手数料については関連記事「【必見】eBay輸出でストア変更するタイミングを注意点とともに徹底解説!」でも詳しく解説しています。コスパの良いプランが分かるようになっているため、気になる方はぜひご覧ください。


3.GTC出品でも無料枠がオーバーしていれば手数料がかかる
GTCを利用しても無料出品枠がオーバーしていれば、手数料がかかります。
eBayには「GTC(Good Till Cancel)」という「出品した商品が完売する、またはセラーが出品を取り下げるまで販売が継続される」出品方法があります。
参照:各種手数料について
4.再出品をするとSold数がリセットされてしまう
再出品をすると、商品のSold数が引き継がれません。



RelistやSell Similar機能を使用して商品を再出品した場合、これまでのSold数はリセットされてしまい、過去の実績を引き継げまなくなります。
商品のSold数は、セラーの実績を示す重要な要素です。
Sold数が多ければ多いほど、検索結果での表示順位が上がりやすくなり、より多くのバイヤーの目に触れやすくなります。
さらに、高いSold数は商品の信頼性を示す指標としてバイヤーに認識され、購入の決め手となることも多いです。
eBayの再出品は適切な方法を選ぼう
eBayで商品が売れない時は、有効な再出品の方法を選ぶことが大切です。状況に応じて、最適な方法でリストしていきましょう!
- Relistはウォッチがついている、もしくは売れた実績のある商品
- Sell Similarはウォッチがついていない、もしくは売れなかった商品
しかし、商品が売れない原因はさまざまなので、再出品するだけで解決するとは限りません。
タイトルや価格など、売れない原因を探ることも大切です。






