
こんにちは!ゆうき(Twitter/@freebizlife) です。

再出品をする手順としてRelistかSell Similarのどちらを使えばいいのか非常に分かりづらいですよね!そこで今回は現役輸出プレイヤーであるゆうきが正しい使い方や違いについてを解説していきます。
この記事を読むことで具体的には下記のメリットがあります。
- RelistとSell Similarの違いと特徴を知ることができます。
- 状況に応じて正しい再出品が出来るので商品が売れやすくなります。
- Relist
- Sell Similar
再出品をする時はこれら2つの方法があるわけですが、違いや特徴について理解している人は少ないはずです。
というのも僕はeBayを初めて1年くらい経過するまでは全然気にせず使っていましたので…。
なので意外と知られていないRelistとSell Similarの使い分けについてを改めて解説していきたいと思います。
正しい方法を知れば売れない商品が売れるきっかけにもなるので、この機会にしっかり覚えておきましょう!
この記事の内容
RelistとSell Similarの違いと特徴
まずはRelistとSell Similarの違いと特徴についてを解説していきますね。
Relist(再出品)
Relistとはその名の通り再出品のことです。
Relistの特徴はウォッチが付いている商品をそのままRelistで再出品すると、ウォッチを付けていたバイヤーの元に「再出品されました」という通知がメールで配信されます。
そもそもウォッチを付けていたバイヤーとはその商品に興味を持っていた見込み客になるので、通知により購入に繋がる可能性が高くなります。
例えば再出品の時に価格を下げて出品すれば、値下げされたことも通知されるのでより落札率は上がりますよ!
また、実際に売れた実績のある商品の再出品は販売実績が評価されて、上位表示されやすくSEOの面でも有効となります。
では次にSell Similarについてです。
Sell Similar(類似商品の新規出品)
Sell Similarとは類似商品の新規出品のことになります。ここで注意して欲しいのは、Relistのように純粋な再出品ではなくあくまでも新規出品だということです。
新規出品となるSell Similarの商品は、New Listingでの扱いで出品されるため、SEOの面では上位表示されることになります。現在は即決形式での出品期間がGTCのみに変更されましたので、時間の経過で埋もれた商品をより上位表示させる意味では新規出品が有効です。
新規出品は出品時にSEOが向上するのが特徴なので、反応が悪い商品はとりあえずSell Similarで再出品するのも効果的だと思います。
2つの違いについて大体把握できたら適切な使い分けをしていきましょう!
RelistとSell Similarの適した使い方
それぞれの特徴を把握した上で適切な使い方を紹介していきます。
Relistを使う場合
fa-check-square-oウォッチがついている商品 ……… バイヤーに再出品の通知を送信できる
fa-check-square-o売れた実績のある商品 ……… 売れた実績が評価されて上位表示される
Sell Similarを使う場合
fa-check-square-oウォッチがついていない商品 ……… 再出品の通知がいかないので、新規出品する方が有利
fa-check-square-o売れなかった商品 ……… New Listingの扱いになり上位表示される
ウォッチと落札状況次第でRelistかSell Similarの最適な方を選ぶといいですね。
再出品した後にUnsoldしたリストについては注意点があるので詳しくみていきましょう。
Unsoldから見る再出品の注意点
RelistかSell Similarで商品を再出品した際に、Unsoldの商品情報に変化があります。
- Relistで再出品した場合、Unsoldのリストから再出品した商品は削除される。
- Sell Similarで再出品した場合、Unsoldのリストには再出品した商品が残る。
こういった違いがありますので、重複出品を避ける目的でSell Similarからの出品商品は手動で削除しておくのが理想です。
削除方法は下記の手順でDeleteしてください。
「Seller Hub画面からの表示」
- 削除したい商品にチェックをつける。
- メニューの「Action」から「Delete」を選択して削除します。
また、重複出品についてはこちらの方法で簡単にチェックすることができますよ。
あわせて読みたい
まとめ
いかがでしたでしょうか?
商品が売れない時は再出品の方法が影響することもありますので、たかが再出品されど再出品ということで状況に応じて最適な方法でリストしていきましょう!
繰り返しになりますが、
- ウォッチがついている商品と売れた実績のある商品はRelist
- ウォッチがついていない商品と売れなかった商品はSell Similar
で再出品するのが良いと思います。
商品が売れない原因は他にもタイトル・価格・商品説明・広告費など沢山ありますので、一つずつ原因を探るのも大切ですね!

最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
何か不明点やご相談があれば、LINE@もしくはお問い合わせよりご連絡ください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さらに今ならLINE@の登録で無料サポートもついた3大プレゼントを取得できますので、良ければ登録をよろしくお願い致します。