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eBayとAmazonの違いを徹底比較!概要やメリット・デメリットを詳しく紹介

ゆうき
eBayとAmazonは、世界的に有名なプラットフォームですが、それぞれの特徴には大きな違いがあります!

個人輸出をする場合、eBayとAmazonのどちらを使うべきか迷うことが多いでしょう。

特に初めて販売する人にとって、この選択は重要です。

プラットフォームの選び方を間違えると売上が伸びない、商品管理が大変になるなどさまざまな問題が起きる可能性があります。

ネットで商品を売ろうと考えている方は、まずeBayとAmazonそれぞれの特徴をよく調べることが大切です。

メリットやデメリットを理解して、自分の商品や目標に合った方を選ぶことで、成功の可能性が高まります。

今回は、現役輸出プレイヤーであるゆうきが、リスクを最小限に抑えながら確実に利益を上げるための具体的な方法を詳しく解説します。

この記事からわかることは以下の4つです。

メリット一覧

  • eBayとAmazonの概要
  • eBayとAmazonの違い
  • eBayとAmazonのメリット・デメリット
  • 自分にあった販売サイトの選び方

個人で輸出ビジネスを始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

なお、当ブログでは語りきれないeBay輸出で稼ぐコツを、ゆうきのメルマガにて詳しく解説しています。

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目次

eBayとAmazonの違いとは?

eBayとAmazonの概要について紹介します。

  1. eBayの概要
  2. Amazonの概要

詳しく見ていきましょう。

1.eBayの概要

eBayは1995年に設立された世界最大級のオンラインマーケットプレイスです。

世界190か国で利用されており、北米やヨーロッパ、アジアで販売されています。

世界での売上は年間約750億ドル(約10兆円)で、eBayユーザーの61%が35〜64歳、また50歳以上が約30%となっています。

個人間取引のプラットフォームとして確立しており、中古品やヴィンテージ品の取扱いが特に豊富です。

ゆうき
eBayはAmazonより小さな市場ですが、その分競争率が低く、独自のサービスを展開しやすいです!

2.Amazonの概要

Amazonは、1994年にジェフ・ベゾスが立ち上げたネットショッピングの会社です。今では世界一の規模になっています。

世界16か国で商品を販売しており、アメリカやヨーロッパ、アジアなどで販売しています。

Amazonのユーザーは18〜60歳以上まで幅広く、2024年の世界での売上は約6,380億ドル(約90兆円)です。

自社販売とマーケットプレイスの融合型サイトとして展開しており、新品商品をメインに扱っています。

ゆうき
Amazonは複数の販売者が同じ商品を扱うケースが多く、価格競争が特に激しい傾向にあります!

eBayとAmazonの5つの違いを徹底比較

eBayとAmazonの違いを、以下の5つの項目で比較していきます。

  1. 出品方法
  2. 販売手数料
  3. 決済方法
  4. サポート体制
  5. 配送方法

これから出品を考えている方や、より効果的な販売戦略を立てたい方は参考にしてみてください。

1.出品方法

eBayとAmazonでは、出品方法がそれぞれ異なります。

eBayはオークション形式と固定価格の2つの出品方法があります。

バイヤーとの直接交渉が可能で、取引条件や配送方法など柔軟な対応ができるのが大きな特徴です。

一方、Amazonは固定価格での販売が基本となっています。

定期購入システムによる便利な配送サービスや、ワンクリックでの即時購入機能などのサービスが魅力です。

ゆうき
eBayはセラーの販売スタイルに合わせた柔軟な出品方法の選択ができます!

なお、eBayのオークション形式での出品方法については、関連記事「【完全網羅】ebayオークションで収益アップ!出品方法から稼ぐコツまで徹底解説 | FREE BIZ LIFE」で解説しています。オークション販売で稼ぐコツも紹介しているので、オークション販売を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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2.販売手数料

eBay、Amazonともに、販売する際さまざまな手数料がかかります。

eBayは、月に250個以上の商品を出品する場合、1商品あたり0.35ドルかかります。

ただしストア契約することで、プランに応じた無料出品枠がもらえるのでコスト削減が可能です。

商品が売れた時は、販売価格の約15%の手数料と1回の注文につき0.30ドルがかかります。

会員プランと出品方法で料金が変わるので注意しましょう。

eBayは出品数によって手数料がかかりますが、Amazonは以下の商品の種類によって手数料が変動します。

  • 書籍・家庭用品・事務用品:5~15%
  • 衣類:5~12%
  • 家電:5~8%
  • 食品:5~10%
  • パソコン:5~8% 

Amazonはすべての販売に対して、1商品あたり100円の追加料金がかかります。

配送を代行してもらう場合は別で手数料がかかり、プランによっては月会費もかかります。

注意点として2025年4月15日より、販売手数料およびカテゴリー成約料が改定されているので、手数料を確認することがおすすめです。

参照:Amazon出品サービスの手数料

なお、eBayでかかる手数料については、関連記事「【2025年版】eBayで出品する際にかかる手数料を徹底解説!手数料の確認方法や節約ポイントも紹介 | FREE BIZ LIFE」で紹介しています。初心者にもわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。

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3.決済方法

eBayは主にPayPalで決済でき、即時入金が可能です。

返金対応があった場合は、セラーが行わなければいけないのがデメリットといえるでしょう。

一方、Amazonは自分で返金処理する必要はなく、決済処理もAmazonが担当してくれるので手間がかかりません。

入金は2週間サイクルで行われます。

ただし、新規出品者は初回入金まで最大21日間保留になるので注意してください。

また、引当金が発生する場合もあるので覚えておきましょう。

ゆうき
引当金とは、バイヤーが返品や返金を求めた時のために、一時的に確保される代金です!

eBayの決済方法について詳しく知りたい方は、関連記事「【重要】eBay独自決済導入!気になる登録方法を一挙公開【全セラー対応必須】 | FREE BIZ LIFE」で紹介しています。決済の流れを初心者でもわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。

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4.サポート体制

eBayは販売サポートで丁寧に対応してもらえるため、安心して出品や取引を進められます。

ゆうき
詳細なマニュアルも完備されており、初心者にとってはありがたいです!

Amazonもカスタマーサービスが充実しており、24時間365日体制で対応してもらえます。

販売に関する質問や問題解決を素早くサポートしてもらえます。

eBayのサポート対応は、米国時間の午前5時〜午後10時(日本時間:午後9時〜翌日午後2時)です。

ただし、チャットサポートやヘルプページ、FAQなどが充実しており、困ったときも自分で解決しやすい環境が整っています。

そのため、eBay・Amazonのどちらを選んでも、必要なサポートを受けられるので安心です!

5.配送方法

eBayで販売する場合、商品の保管や発送はすべて自分で行う必要があるため、負担が大きいです。

そのため、発送作業を外注することをおすすめします。

発送業務の負担がなくなり、毎日の作業時間に余裕が生まれます!

一方、Amazonには「FBA」というサービスがあります。

ゆうき
FBAを使うと商品の保管から発送まで、すべてAmazonに任せられ、便利です!

FBAのおかげで、荷物の発送作業から解放されて、販売活動に専念できるのでメリットは大きいです。

なお、eBayの発送作業の外注について知りたい方は、関連記事「【eBay効率化】発送代行のメリットデメリットを完全解説!代行会社を選ぶ5つのポイント | FREE BIZ LIFEを参考にすることがおすすめです。利用できる配送会社を紹介しているので、参考にしてみてください。

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eBayとAmazonのメリット・デメリット

eBayとAmazonには、それぞれ特徴があります。

  1. eBayのメリット・デメリット
  2. Amazonのメリット・デメリット

各サービスの違いをよく理解し、自分に適した販売サイトを選びましょう。

1.eBayのメリット・デメリット

eBayのメリットは、アカウントの初期設定が簡単で取り組みやすいことです。

アカウント作成から出品までの流れがシンプルで、初めての方でも簡単にできます。

販売方法は、商品に応じて固定価格販売かオークション形式のどちらかを選べます。

また、Amazonと比べて手数料が安く設定されているため、より高い利益率を確保できるのも大きな魅力です!

一方デメリットとして、Amazonと比較して利用者数が少ないため、売上の向上に時間がかかる場合があります。

ゆうき
在庫管理や配送、返品対応、顧客トラブル対応などを自分で対応しなければいけないこともデメリットといえます…

2.Amazonのメリット・デメリット

Amazonは、FBAを利用することで商品の保管や配送、返品対応までを一括して任せられるのが大きな魅力です。

また、世界的に認知度の高いAmazonブランドへの信頼性により、初回購入でも顧客が安心して取引できます。

充実したプライム会員向けサービスにより、売上増加も期待できるでしょう。

ゆうき
一方デメリットとしては、手数料が高額であることと競合セラーが多いことが挙げられます…

厳格な規制もデメリットといえるでしょう。

ポリシーへの違反は、アカウント停止や出品停止などの深刻なペナルティにつながる可能性があります。

eBayとAmazonで販売できない商品

AmazonとeBayは家電製品やファッションアイテム、アクセサリー、ゲーム、書籍など、実に数百万点もの多様な商品を取り扱っています。

ただし、各プラットフォームにはそれぞれ独自の規約があり、安全性や法的な理由から特定の商品の販売が禁止されています。

禁止されている商品のカテゴリーや制限はそれぞれ異なるため、各プラットフォームのガイドラインを慎重に確認してください。

両サイトの主な規制商品と制限事項について、以下の表にまとめました。

eBay Amazon
・アダルトコンテンツ
・銃器全般
・低温殺菌されていない乳製品などの特定の食品
・使用済みの化粧品
・動物
・医療品や医療機器・お酒や古着を売る場合は、特別な許可が必要
・化粧品やスキンケア用品(新品のみ)
・本(新品・中古可)
・電子機器(新品・中古可)
・食品(未開封のみ)
・靴やバッグ(新品のみ)
・ソフトウェアプログラム(新品・中古可)
・衣類(新品のみ)
・サプリメント(新品・未開封のみ)
※サプリメントは未開封の状態でしか売れない
・容器の場合は封がされていて、メーカーの番号がラベルについているものだけ販売できる
・ワイン(承認必要)※お酒はワインだけが許可されている

ゆうき
「販売禁止商品を出品すると、ペナルティを受ける可能性があるので気を付けましょう!」

eBayでの出品禁止法品について詳しく知りたい方は、関連記事「知らないと危険!eBay出品禁止の商品|リスクや注意点を詳しく解説 | FREE BIZ LIFE」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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eBayとAmazonで悩んだ場合の選び方

両サイトともメリット・デメリットがあるため、ビジネスの成功にとってどちらが最適かを慎重に検討しましょう。

特に初期段階では、各プラットフォームの特徴を十分に理解し、自社のビジネスモデルとの相性を詳しく分析することが重要です。

ゆうき
プラットフォームは、自分の事業に合わせて決めましょう!」

最適なプラットフォームを選択するために、以下の要素を詳細に考慮する必要があります。

  • 会社の規模
  • 扱う商品の種類と数
  • ターゲット層
  • 使用料や手数料などの費用

最終決定の前に、両方のサイトを数か月試してみて、自分にあったプラットフォームを選択してください。

eBayとAmazonは特徴が異なるため目的にあったプラットフォームを選択しよう

AmazonとeBayは、それぞれ異なる特徴を持つマーケットプレイスです。

Amazonは新品商品の販売と効率的な物流に強みがあり、eBayは個人間取引や中古商品の取引に適しています。

ビジネスの目的や販売する商品の特性に応じて、適切なプラットフォームを選択することが重要です。

ゆうき
自分に合ったプラットフォームを選択して、個人販売を成功させましょう!」

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