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eBayの悪質バイヤーはブラックリストに登録しよう!購入制限やトラブル回避の方法も解説

ゆうき
eBayの悪質バイヤーは、ブラックリストに登録しましょう!

eBayでは世界中のバイヤーを相手に販売することになるので、残念ながら悪質なクレーマーも一定数います。

クレーマーに出くわしてしまうと時間も精神も消耗していくので、迷惑バイヤーはブラックリストに入れてブロックするのが賢い対策です

そこで今回はトラブル経験豊富な現役輸出プレイヤーであるゆうきが、クレーマーをブラックリストに登録する方法からトラブルの回避術までを解説していきます。

この記事を読むと下記のようなメリットがあります。

メリット一覧

  • eBayで注意が必要なバイヤーがわかる
  • バイヤーをブラックリストに登録・削除する方法がわかる
  • バイヤーに購入制限をかける方法がわかる

僕自身も過去に何度もクレーマーと対峙してきましたが、ひどい時にはしつこく罵声を浴びせてくるバイヤーもいます…。

このようなときに重要なのは、バイヤーのペースに飲まれないことです。

悪質なバイヤー対応に時間を浪費しないためにも、本記事をしっかりと読み込んで対応していきましょう!

なお、当ブログでは語りきれないeBay輸出で稼ぐコツを、ゆうきのメルマガにて詳しく解説しています。

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目次

eBayの悪質バイヤーはブラックリストに登録しよう

eBay輸出の最大の特徴は、全世界のバイヤーへ商品を販売できることです。

取引する対象が非常に多いこともあり、バイヤーの中にはクレーマー気質の人もいます。

これまで4年以上に渡ってeBay輸出を継続していますが、本当にさまざまな迷惑バイヤーに出会いました。

僕の場合、以下のような迷惑バイヤーに遭遇したことがあります。

  • 「気が変わった」と返品を要求してくるバイヤー
  • 中身をすり替えて詐欺を企むバイヤー
  • 関税で商品を受け取らないバイヤー
  • 暴言ばかりで話し合いにならないバイヤー

バイヤーとトラブルになってしまうと、つい気持ちが熱くなってしまいますが、一旦落ち着いてから適切な対応をしていくことが求められます。

迷惑バイヤーへの対応としては、できるだけブラックリストに入れてブロックするのがおすすめです。

また購入制限もかけるようにして、悪質なバイヤーとのトラブルを未然に防ぐようにしましょう。

eBayで注意が必要なバイヤー6選

eBayでのトラブルを未然に防ぐには、注意が必要なバイヤーの特徴を知っておくことが重要です。

ブラックリストや購入制限を活用するのも有効ですが、そもそも悪質なバイヤーに遭遇しないことが最も効果的な対策です。

ここでは、注意が必要なバイヤーの特徴を6つ紹介します。

  1. 購入前の質問が多い
  2. 評価にネガティブが目立つ
  3. 外部サイトに誘導してくる
  4. 不当な返品要求をする
  5. アンダーバリューを要求する
  6. 購入後にキャンセルを要求する

順番に解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 購入前の質問が多い

購入前にとにかく質問が多いバイヤーは、後々クレーマーになるリスクが高い傾向にあります。

特に、以下に該当するバイヤーは注意しましょう。

  • しつこく値下げ交渉をしてくる
  • 商品の状態に関する質問が多い
  • 発送を急かす

こういったバイヤーは経験上、リターンリクエストをしてくるか、受取拒否をしてくることが多いです。

逆に何も質問もなく購入するバイヤーほどトラブルも少なく、スムーズに取引ができる傾向にあります。

2. 評価にネガティブが目立つ

バイヤーの評価履歴にネガティブフィードバックが目立つ場合は、注意が必要です。

ネガティブフィードバックが多いということは、そのバイヤー自身が何らかの問題を抱えていることを示しています。

ネガティブ評価をつけた購入者のコメントも読んでおくことで、過去に起こしていた問題の内容がわかります。

購入を希望しているバイヤーにトラブルの前科があるような場合は、すぐにブラックリストに入れるのも一つの手です。

3. 外部サイトに誘導してくる

特定の外部サイトURLを送ってきたり、しつこく直接取引を持ち込んできたりするバイヤーも怪しいです。

こういったバイヤーは詐欺を目論んでいる場合があるので、アカウントを確認するようにしましょう。

作り立てのアカウントで評価数が0の場合には、トラブルの危険があるので取引をしないのが賢明です。

特にeBay輸出が初心者のうちは、バイヤーとの適切な関わり方がまだわからない方が多いので、少しでも怪しいと感じたら関わらないようにするのがおすすめです。

評価0バイヤーとの取引に関しては、下記の記事も参考にしてみてください。

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4. 不当な返品要求をする

不当な返品を要求するバイヤーは、要注意です。

バイヤーから返品を求められたら、対応方法を以下から選択します。

  • Accept the return:返品を受け入れる
  • Give a full refund:全額返金する
  • Offer a partial refund:一部返金を提案する
  • Send the buyer a message:バイヤー宛にメッセージを送る

返品を受け入れてしまうとバイヤーから商品が届き次第、返金しなければいけません。

また全額返金を選択すると、商品が戻ってこないケースもあるので注意しましょう。

不当な返金の要求を受け入れてしまうと、売上に繋がらないだけでなく時間を浪費することになってしまいます。

バイヤーから返品を求められたら、返金に応じる前に謝罪の旨を丁寧に伝えましょう。

商品が戻ってこないリスクを回避するために、先に返品してもらってから返金に応じるようにしてください。

5. アンダーバリューを要求する

アンダーバリューを要求するバイヤーに遭遇したら、即ブラックリストに登録しましょう。

アンダーバリューとは、関税を抑えるために請求書を実際の購入額よりも低く記入する違法行為のことです。

アンダーバリューを受け入れてしまうと罰則が科せられたり消費税が還付されなくなったりと、さまざまなデメリットが生じてしまいます。

そのため、アンダーバリューの要求を受けた際は必ず拒否して、そのバイヤーとは今後関わらないようにしましょう

6. 購入後にキャンセルを要求する

商品の購入後にキャンセルを要求してくるバイヤーは、悪質な可能性が高いです。

商品を購入したということは、金額や内容に納得しているということです。その上でキャンセルを求めてくるバイヤーは、問題のある人物だと考えられます。

購入後にキャンセルするバイヤーは今後も同様の行為に及ぶ可能性があるので、ブラックリストに登録してブロックするのがおすすめです。

eBayで悪質バイヤーをブラックリストに登録および削除する方法

eBayで悪質バイヤーをブラックリストに登録する方法と削除する方法を紹介します。順番に説明していくので、ぜひ活用してみてください。

登録方法

画像の手順に沿って進めていけば簡単にバイヤーをブラックリストに登録できるので、ぜひ一緒に進めてみてください。

まずはMy eBayから「Selling」に進みます。

Seller Hub → Overview → ShortcutsからBlock biddersに進んでいきます。

 

続いて「Manage Blocked Buyer List」に進んでいきます。

 

Block buyers from your listingsの「Blocked buyer List」にブロックしたいバイヤーのIDを入力してSubmitを選択すればブラックリストにバイヤーが登録されます。

複数のバイヤーをブロックする場合はバイヤーIDを「 , (カンマ)」で区切って入力してください。

ブラックリストに追加されたバイヤーは、あなたの出品商品を購入できなくなります。

削除方法

ブラックリストに登録したバイヤーを削除する場合は「Blocked buyer List」からIDを消去するだけで完了します。

このとき「Submit」を選択しないと、ブラックリストに登録されたままになってしまいます。

そのため、「Blocked buyer List」からIDを消去し「Submit」を押して保存したら、ブラックリストから当該バイヤーが削除されているか確認しましょう。

eBayの悪質バイヤーに購入制限をかける方法

バイヤーの購入制限を設定する際はBlock biddersの画面から行っていきます。

「Block bidders」を開き「Buyer Requirements」という項目でチェックを入れることで、バイヤーに購入制限をかけられます。

上から順番に各項目の意味を説明します。なお、文中の青色箇所は選択可能です。

  • Block buyers who caused 2 cancellations of unpaid purchases within 1 month(s).
    ・・・ 1ヶ月間に未払いのキャンセルを2回したバイヤー
  • Block buyers whose primary shipping address is in a location I don’t ship to.
    ・・・ 発送除外している地域に住むバイヤー
  • Block buyers who are currently winning or have bought 1 of my items in the last 10 days.
    ・・・ 現在落札しているか過去10日以内に商品を購入したバイヤー
  • Only set this requirement to block buyers with a feedback score: 5
    ・・・ 上記条件をフィードバックスコア5のバイヤーに限定する
  • Don’t allow blocked buyers to contact me
    ・・・ ブロックしたバイヤーが自分にメッセージを送れないようにする
  • Apply above settings to active and future listings
    ・・・ 上記条件を出品中または出品する商品に適用する

Don’t allow blocked buyers to contact meにチェックをつけていても、お取引の履歴がある場合、90日間は商品に関連するお問い合わせとしてメールが送信できてしまいます。

未払いキャンセル履歴のあるバイヤーは、必ず購入制限をかけるようにしましょう。

未払いキャンセル履歴がある場合、同様の迷惑行為を繰り返す可能性があるので、購入制限をかけておけばトラブルを未然に防げます。

ブラックリストへの登録だけでなく、購入制限も活用して少しでもストレスを減らしていきましょう。

購入後でもキャンセルできるようになるので、eBayにも相談しながら設定してみてください。

eBayの悪質バイヤーはブラックリストに登録してストレス無く販売していこう

eBayの悪質バイヤーをブラックリストに登録すれば、トラブルのリスクを低減できます。

また、未払いキャンセル履歴のあるバイヤーなどに購入制限をかけるのもおすすめです。

ただし、いくらブラックリストに追加したり購入制限をかけたりしても、実際にはトラブル対応をしなければいけない場面が多いのが正直なところです。

そんな時に大切なのは、消耗しない対応を心がけることです。

eBayでは状況次第でいろいろなパターンのトラブルが起こり得るので、事前にパターンごとの対応方法を覚えておくきましょう

以下の記事でトラブルごとの対応方法を紹介しているので、ぜひご覧ください。

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ゆうき
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最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
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