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eBay輸出で関税のクレームが来たときの4つの対応方法と予防対策!例文や評価の削除方法も解説

ゆうき
関税の支払い義務は、セラーではなくバイヤーにあります!

eBayの販売数が増えていけば、関税トラブルは必ず発生します。

しかし、事前に関税クレームの対処方法を知っておけば、万が一の時でも損害を抑えて利益を守れるので安心です。

今回は現役輸出プレイヤーであるゆうきが、関税クレームに対する正しい知識と対応方法を紹介していきます。

この記事を読むと、下記のようなメリットがあります。

メリット一覧

    • 関税が発生する理由がわかる
    • 関税トラブルの対応方法や対策がわかる
    • 関税理由の悪い評価への対処法がわかる

「関税」という言葉自体聞き慣れないかもしれませんが、eBay輸出を継続していく上では避けて通れない問題です。

あなた自身で関税トラブルの対応ができるように参考例文も用意しているので、ぜひ最後までお読みください!

なお、当ブログでは語りきれないeBay輸出で稼ぐコツを、ゆうきのメルマガにて詳しく解説しています。

クーリエ契約の方法をはじめ、記事動画100本以上の攻略ノウハウ、さらには売上管理&利益計算シートまで提供していますので、ぜひご登録ください。

目次

海外販売では避けて通れない「関税」とは?

関税とは、商品を輸入する際に国が商品にかける税金のことです

関税の目的は、安い外国製品から高い国内製品を守るためです。

例えば、外国の安い革製品を大量に輸入して、市民の間でそれが評判になれば、国内の革製品産業は商品が売れにくくなります。

すると、徐々に国内の産業が衰退していき、日本経済にとって大きな打撃を受けてしまいます。

そういったことを防ぐために、輸入商品に関税をかけて国内産との価格差を抑えているのです!

eBayで関税が発生する場面を2つのケース別に解説

関税が発生するのは、セラーが日本から商品を輸出するときの税関(通関)手続きを行う場面です。

関税が発生するタイミングは、発送方法によって異なります。

  1. 日本郵便の場合
  2. 国際宅配便(クーリエ)の場合

それぞれで必要な手続きについて、詳しく確認していきましょう。

1. 日本郵便の場合

日本郵便で商品を発送する場合、税関での手続きが必要かどうかは商品価格が20万円を超えるかどうかで決まります。

商品価格手続き方法
20万円以下・税関への輸出申告は不要
・EMSや航空便は「税関票符」(グリーンラベル)又は「税関告知書」に必要事項を記入して差し出す
20万円以上・税関への輸出申告が必要
・通関手続きは郵便局に委任するか、自分で行う

商品が20万円以上の場合は、税関への輸出申告をしなければなりません。税関での審査や検査が終われば輸出許可が出て、商品が発送されます。

2. 国際宅配便(クーリエ)の場合

国際宅配便(クーリエ)を利用した場合は、セラーは商品の金額や詳細などを送り状に記入することで申告を行います。

通関手続きは通関業者が代行してくれるため、セラー側で行う手続きはありません。

手続きを代行してもらう仕様上、料金はやや割高になります。

手数料分などが上乗せされ、バイヤーの負担が増える傾向にあるため、国際宅配便の利用を嫌がられるケースは少なくありません。

発送方法の変更について相談されたら、可能な限り対応してあげるとトラブルにつながりにくくなるでしょう。

eBayで関税トラブルが発生するタイミングは?商品が届くまでの流れを元に解説

関税トラブルが発生するタイミングは、バイヤーが商品を受け取ったときです。セラーが商品を発送してからの流れをまとめると、以下のようになります。

  1. 売れた商品の発送をする
  2. バイヤー宅に商品が届く
  3. 商品受け取り時に関税が発生する
  4. 関税トラブルに発展する

商品がバイヤーの元に到着した際に、多くの場合は受け取りの条件として関税を支払うことになります。

関税は日本郵便・FedEx・DHLなどの配達会社が立て替えて支払いをしていることが多いので、バイヤーは配達員に代金を支払うことになります。

関税について理解していないバイヤーは「関税を払うなんて聞いてない!」とヒートアップして受取拒否をしてしまい、関税トラブルへとつながります。

eBayでの関税に対する2つのクレーム実例と対応例

実際にあった2つの関税クレーム例は、以下の2つです。

  1. 支払い拒否に加え返金を要求されたケース
  2. アンダーバリューを求められたケース

対応方法と一緒に確認していきましょう。

1. 支払い拒否に加え返金を要求されたケース

商品を受け取ったバイヤーから支払い拒否をされたのに加え、返金を要求されたケースです。

I am really upset. Royal mail has told me that
I have to pay nearly 18 pounds in order to get your item.
It was expensive itself and now, I have an extra 18 pounds on top.
Nobody mentioned it when I bought the item.

I will pay it however I think I should have this 17.31 pounds back
as I was not notified of this fact when I purchased the item.

In case I don t receive any compensation, I will give negative feedback.

和訳)私は本当に怒っています。 ロイヤルメールは、配達するためには約18ポンドを払わなければならないと私に言いました。
商品自体は高価でしたが、今ではさらに18ポンド余分にかかっています。
私がアイテムを買ったとき、誰もそれについて言及しませんでした。
私はそれを支払いますが、アイテムを購入したときにこの事実を
知らされていなかったので、この17.31ポンドを返金べきだと思います。
返金を受けられない場合は、ネガティブ評価を残します。
どうもありがとう。

(引用:eBayセラーポータル

規約にきちんと書かれているものの、関税の支払い義務がバイヤー側にあることを知らない人は少なくありません。

バイヤーから返金を要求された場合は、以下のように対処しましょう。

  • 関税の支払い義務はバイヤー側にあることを伝える
  • eBayに相談する

まずは、関税の支払い義務がバイヤー側にあることを伝えます。eBayの関税ポリシーのページを共有し、セラー側に支払い義務がないことを説明してください。

それでもバイヤーが受け入れず、返金を要求してくる場合はeBayに相談します。

理解してもらえずケースオープンされたり、ネガティブ評価をつけられたりしても、セラー側に非はないので心配不要です。

ゆうき
ネガティブ評価をつけられるかも…と、慌てて返金しないようにしてください!

2. アンダーバリューを求められたケース

バイヤーから、アンダーバリュー(過少申告)をリクエストされた場合は、絶対に断りましょう。

Can you undervalue the item?
We have to pay extra tax if item is over 50.

和訳)
アンダーバリューをお願いできませんか?
商品価格が50ドルを超えると、課税対象になるのです。

アンダーバリューとは、発送するときに商品価格を低く申告することで、脱税にあたります。

法律違反を犯すだけでなく荷物紛失時の保証が低くなってしまったり、加算税を課されたりするため、どんなにお願いされても絶対に受けてはいけません。

バイヤーにアンダーバリューをリクエストされたときは、丁重に断りましょう。

アンダーバリューを断ったせいでネガティブ評価をつけられた場合は、eBayに相談すれば対処してもらえます。

アンダーバリューをしつこく要求してくる悪質なバイヤーの対処法は「eBayの悪質バイヤーはブラックリストに登録しよう!購入制限やトラブル回避の方法も解説」の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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これで安心!eBayで関税クレームを受けたときの4つの対応方法(例文付き)

結論からいうと、関税の支払い義務は商品を購入したバイヤーにあります。

eBayのルールとして関税はバイヤーが支払うべきと明記されているので、関税が高いとクレームを受けても、セラーに支払い義務は一切ありません。

ゆうき
慌てて関税代金をバイヤーに返金しないでください!一度返金してしまうと、お金は戻ってきません…

関税トラブルへの対応方法は、以下の3つです。

  1. 関税ルールをバイヤーに伝える
  2. eBayに状況を報告する
  3. 場合によって一部返金を提案する
  4. 通報・ブロックする

例文付きで丁寧に解説します。

1. 関税ルールをバイヤーに伝える

発送後に「関税が高い!」と、バイヤーが商品を受け取らない場合には「関税の支払い義務はバイヤーにあることがルール」だと、堂々と伝えてください。

例文は下記を参照しましょう。

「関税クレームに対する文章」

Thank you for your purchase the other day.

As for the problems of the custom duties,the buyer has an obligation to pay it.
Please check the item page about the custom duty. I feel that I want to help you but the obligation to pay the tax belongs to buyers according to an eBay rule.
Please understand that and pay the tax and get the item.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

先日は購入ありがとうございました。

関税についての問題ですがバイヤーに支払いの義務があります。
関税については商品ページにも記載していますので再度確認をお願いします。
あなたを助けたい気持ちはありますが、バイヤーの支払い義務はebayでも定められたルールなのでご理解をよろしくお願いします。
関税を支払いして商品を受け取ってください。
よろしくお願いします。

それでもクレームを言って商品を受け取らないバイヤーに対しては、次の対応を取っていきます。

2. eBayに状況を報告する

関税ルールを伝えてもトラブルが解決しない場合、eBay.comから状況報告をしましょう。

受け取り拒否の理由が関税の不払いであることが証明できれば、eBayから「商品代金の返金義務がない」というアドバイスをもらえます。

これによって万が一受取拒否で強制返送になっても、セラー保護の対象となり、セラーはバイヤーに商品代金の返金をする必要がなくなります。

もちろん、Dispute(ケースオープン)を起こされてもセラー有利で勝利できるのでご安心ください。

返送料はセラー負担になりますが、商品と商品代金が戻ってくることで結果的に利益がプラスになることもあります。

ただし、状況によっては一部返金で受け取ってもらうことも可能です。

3. 場合によって一部返金を提案する

どうしても商品を受け取って欲しい場合、仕方なく関税の一部代金をセラー側で負担してあげるのも、方法の一つです。

残る利益と作業の手間を考えて、下記例文を参考に交渉してみてください。

「一部返金で処理する文章」

I am sorry that you cannot solve the problem about the custom duty.
I hope you get the item but if you cannot do that I have a suggestion.
Please let me know the amount of the custom duty. And I will pay ●●$.it’s a very special case just for you.
Would you accept my offer?
Again this is a very special case.
Let me know your answer.thank you.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

関税についての理解が得られなくて残念です。
商品を受け取りして欲しいですが、どうしても無理だと言うのなら私から提案があります。
発生した関税額を教えてください。そのうちの●●$を今回は特別に私が負担します。
本当に特別なので受け入れてくれませんか?
良い返事を聞かせてください。
ありがとう。

ゆうき
●●の金額を変更すれば、コピペで送信できるようにしています!

交渉が成立した場合は、一部返金で関税額分を支払います。

これで関税のクレーム処理はほぼ大丈夫です!

4. 通報・ブロックする

バイヤーによっては、ルールを説明しても理解してくれないケースもあります。

その場合、クレームやトラブルがさらに拡大してしまうリスクが考えられます。

どうしても理解してもらえないならブロックリストに追加する、もしくはeBayに通報しましょう。

通報することで、また同じユーザーからクレームを受けるリスクを回避できます。

ブロックの設定はこちらから行ってください。

eBayで関税トラブルやクレームを防ぐための4つの方法

関税トラブルへの対策としては、発送前に以下の行動が大切になります。

  1. 出品ページに関税についての注意事項を記載する
  2. 発送前に関税について再度注意を促す
  3. アンダーバリューを求められても断る
  4. Q&Aページを作成する

事前にトラブルを防げるようになるので、それぞれ確認していきましょう。

1. 出品ページに関税についての注意事項を記載する

eBayの出品ページのDescriptionには、関税についての注意事項を記載しておきましょう。

関税ルールの記載があるだけでも、クレーム発生後にバイヤーに立ち向かえる証拠となります。

下記の例文を参考にして、コピペしてDescriptionに入力してみてください。

出品ページに記載する関税文章

International Buyers – Please Note:

·Import duties, taxes and charges are not included in the item price or shipping charges. These charges are the buyer’s responsibility.
·Please check with your country’s customs office to determine what these additional costs will be prior to bidding/buying.
·These charges are normally collected by the delivering freight (shipping) company or when you pick the item up – do not confuse them for additional shipping charges.
·We do not mark merchandise values below value or mark items as “gifts” – US and International government regulations prohibit such behavior.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・輸入関税、税金および料金は、商品価格または配送料に含まれていません。これらの料金は購入者の責任です。
・入札/購入前にこれらの追加費用がどのようになるかは、あなたの国の税関に確認してください。
・これらの料金は通常、配送貨物(配送)会社によって収集されるか、アイテムを選択するときに追加の送料がかかると混同しないでください。
・商品価値を価値未満にしたり、商品を「贈り物」としてマークしたりすることはありません。米国と国際政府の規制により、そのような行為は禁じられています。

2. 発送前に関税について再度注意を促す

Description内に関税ルールを記載しても、確認していないバイヤーは非常に多いです。

そこで、商品を発送する前に再度関税について、直接メッセージで理解を求める方法もあります。

毎回メッセージを送るのは大変なので、関税が高額になりやすい販売額1000$以上の商品だけに送るのがおすすめです。

例文は、下記を参考にして送ってみてください!

発送前に送る関税の注意文

Thank you for your purchase.

I confirmed your payment for the item.
I am grateful to you.

“Regarding on Tariffs”

Regarding on receiving an expensive item, it can be assumed the Tariffs will be charged depending on each countries.
Regarding on Tariffs, it’s buyer’s responsibility to pay for it as I written in the item explanation page.
The tax law differs in each countries, and I can’t control the law in your country.
If you don’t pay the tax, you can’t receive the items from abroad.
This is a necessary money so we can transact between different countries.
For details, please check your Tariffs in your country.

Can you accept it?

If there is no declaration, I will consider you agreed with it and make a shipment, so please be careful.

thank you very much.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ご購入いただきありがとうございます。
私はその商品の支払いを確認しました。
私はあなたに感謝しています。

「関税について」

高価な物品を受け取ることに関しては、各国によって課税されると見なすことができる。
税関については、商品説明ページに書いた通り、それを支払うのは買い手の責任です。
税法は各国によって異なり、あなたの国の法律を支配することはできません。
税金を払わなければ、海外からのアイテムを受け取ることはできません。
これは必要なお金であり、異なる国間で取引することができます。
詳細は、あなたの国の習慣を確認してください。

あなたはそれを受け入れてくれますか?

宣言がない場合は、同意したとみなして出荷しますので、ご注意ください。

どうもありがとうございました。

発送前にこちらのメールを送っても連絡がなければ、関税についての支払いは同意したものとみなして発送します。

事前にメッセージで通達するだけでも、バイヤーからの関税クレームは減少する傾向にあります。

3. アンダーバリューを求められても断る

アンダーバリュー(過少申告)を求められた場合は、必ず断りましょう。

アンダーバリューは節税ではなく脱税で、違法行為です。eBayでも禁じられているため、絶対にOKしてはいけません。

アンダーバリューのリクエストを避けるためにも、商品ページには関税に対する注意事項を必ず記載しておきましょう。

また、何度もアンダーバリューをリクエストしてくるような悪質なバイヤーは、ブロックするなどして自衛することも大切です。

4. Q&Aページを作成する

Q&Aページを作成し、事前に関税に関する情報を記載するのも効果的です。

Q&Aページを作成するには、まずTOPページから「Account Setting」をクリックします。

続いて「Selling」>「Manage communicationswith buyers」の順に選択してください。

クリックして表示される下記の項目は、すでに対応が設定されています。

追加する際は「What your buyers can do」の欄より「Edit(編集)」をクリックします。

画面最下部にある「Add another question」をクリックすれば、好きなFAQを追加できます。

入力欄に「質問」と「トピック」「回答」を入力し、最後に「Save」をクリックすれば完了です。

eBayで関税理由のネガティブフィードバックを削除する方法

関税問題で悪い評価をもらったときの対応方法を、チェックしていきましょう。

悪い評価(ネガティブフィードバック)をもらってしまっても、コメントが関税に対する理由であればeBay側で削除してもらえます。

そのため悪い評価をもらったら、まずはeBayにメールで削除の問い合わせをしましょう!

もしもコメントによりeBay側での削除が難しければ、バイヤーに評価変更をお願いするのが理想です。

ネガティブフィードバックの変更方法については「【もう怖くない】eBayでネガティブ評価を受けたときの対処法!変更依頼のやり方や例文も紹介」の記事も、ぜひ参考にしてみてください。

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【もう怖くない】eBayでネガティブ評価を受けたときの対処法!変更依頼のやり方や例文も紹介 ネガティブフィードバックは変更依頼できます。正しい手順を理解していましょう!

eBayで輸出するなら知っておくべき国ごとの関税率

eBayで輸出する場合の関税率は国によって異なります。

主要国の関税率を、以下の表にまとめてみました。

国名関税率
北米

アメリカ:0~7.25%(州によって異なる)
カナダ:基本的には5%。

EU15%以上
中南米メキシコ:16%

中東

トルコ:標準税率20%
   ※以下に該当する品目は10%
(繊維製品、書籍、文具製品、宿泊施設・サービス、農具・車両、家具、医薬品原料、歯ブラシ、歯磨き粉、歯科用糸 など)

出典:ジェトロ(日本貿易振興機構)

同じ国でも地域によって税率が異なるため、注意しましょう。

上記以外の地域はジェトロ公式サイトより確認できるので、気になる人は調べてみてください。

関税額を計算するなら便利サイト「Duty Calculator」

関税額については発送国によって税率が異なるため、発生金額を明確に説明するのは難しいです。

また、金額によって関税が異なるため、アンダーバリューを求めてくるバイヤーも非常に多いです。

アンダーバリュー(Under Value)

輸入時に実際の取引価格よりも申告価格を低くして、関税や消費税などの税金を安く抑えようとすること。

ゆうき
不正取引になるため、どの国のバイヤーでも断るようにしましょう!

国ごとの関税を調べる方法としては、Duty Calculatorというサイトを使うのが便利です。

Duty Calculator

Duty Calculatorで発送先の国と商品の金額や内容品を入力すれば、詳しい関税額がわかるので活用してみてください!

バイヤーに関税額を確認されたときも、Duty Calculatorを紹介して調べてもらうとよいでしょう。

eBayの関税の支払い義務はセラーではなくバイヤー側にある!クレームが来ても慌てず対処しよう

関税はeBay輸出で海外に物を販売をする限り、どうしても避けられない問題です。

関税はバイヤーに支払い義務があり、仮に支払いを拒否して商品が返送されても返金する必要はありません。

支払い義務についてバイヤーへ丁寧に伝えて、関税を支払って商品を受け取ってもらうように促しましょう。

どうしても解決できない場合やネガティブフィードバックをつけられた場合は、すぐにeBayに相談してください。

慌てて返金するのではなく、落ち着いて丁寧に対応することが大切です。

他にもeBay輸出で発生するトラブルについてまとめているので、あわせてご覧ください。

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最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
何か不明点やご相談があれば、お問い合わせよりご連絡ください。


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