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海外向けフリマサイトやアプリ・ネットショップ12選!売れる商品や注意点も解説

ゆうき
海外に向けて商品を販売するなら、フリマやネットショップがおすすめです!

海外向けに商品を販売したいと思ったとき、手軽に利用できるのがフリマサイトです。登録すればすぐに販売を開始できるのが魅力です。

しかし海外に向けて商品を販売する場合、国内とは要領が違うことがあるため、事前に理解を深めておかなければトラブルの原因になってしまいます。

今回は現役輸出プレイヤーであるゆうきが、海外向けフリマサイトや利用する際の注意点について解説します。

この記事を読むメリットは、以下の3つです。

メリット一覧

  • 海外向けのフリマサイトやアプリがわかる
  • 海外で売れる日本の商品がわかる
  • 商品を売るときの注意点がわかる

利用しやすいフリマサイトや実際に海外で人気の商品についても解説するので、これから海外販売をスタートさせたい人は、ぜひ最後までお読みください。

なお、当ブログでは語りきれないeBay輸出で稼ぐコツを、ゆうきのメルマガにて詳しく解説しています。

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目次

海外向けフリマサイト・アプリ8選

日本から海外向けに商品を販売するなら、すでにあるフリマサイトやアプリを活用するとスムーズにスタートできます。

主なものは以下の8つです。

  1. eBay
  2. Amazon
  3. Ichi
  4. Pinkoi
  5. minne
  6. Creema
  7. Etsy
  8. Instagram

特徴をひとつずつ見ていきましょう。

1. eBay

 

海外に商品を売る方法としてもっとも有名なのが、世界最大級のマーケットプレイスと言われるeBay(イーベイ)です。

世界190ヶ国で展開されており利用者は1.38億人以上、日本からも多数の企業が出店しています。

日本セラー向けの販売サポートが充実しており、日本語で問い合わせができるのも人気の理由の1つです。

初心者でも販売しやすいことや、海外から日本製品が高く評価されていることから、最初の販売先として利用しやすいでしょう。

eBayについて詳しくは「eBayとは世界最大級のマーケットプレイス!利用方法やメリット・デメリットを解説」の記事で解説しています。eBayを利用するメリットがわかるようになっているので、ぜひ参考にしてみてください。

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2. Amazon

海外販売なら、世界の主要国で高いシェア率を誇るAmazonもおすすめです。

Amazonの強みは高い知名度と集客力、FBAが利用できることで、販売にかける労力を最小限に抑えられるECサイトです。

売りたい商品をまとめてFBAに納品するだけで、面倒な出荷作業やカスタマー対応まですべてAmazonが代行してくれるので、手間がかかりません。

日本語にも完全対応しているので、語学力を気にせず販売できるのも魅力です。

できるだけ簡単な作業で海外販売をスタートしたい人や、充実したサポートが欲しい人にピッタリと言えるでしょう。

Amazonせどりについて詳しくは「Amazonせどりで儲からない原因7選!対処法やおすすめの商品も徹底解説」の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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3. Ichi

アプリを使って日本から簡単に海外への販売を可能にしたのが、Ichi(イチ)です。

2023年4月にリリースされた新しいサービスで、自動翻訳機能が備わっているため、すべて日本語で出品できるのが特徴です。

対応言語は24種類で、初心者には難しい海外発送もQRコードを表示させて郵便局で手続きするだけで完了できます。

国内のフリマと同じように手軽に海外販売できるため、個人がスタートさせるのに利用しやすいでしょう。

4. Pinkoi

Pinkoi(ピンコイ)は会員数が625万人以上の、アジアで最大級となる海外通販サイトです。

日本のほかに台湾や中国、香港・タイに拠点があり日本語に対応しているため、苦労せずアジア向けに商品を販売できます。

オリジナル商品の販売や代理販売権を持つ商品、アンティーク品などが対象となっており、主に自社ブランドを手軽に販売できるのが特徴です。

ショップ開設費・商品登録費用が無料なため、費用を抑えてアジア向けに商品を販売したいときにおすすめです。

5. minne

minne(ミンネ)はGMOグループが手がける国内最大級のハンドメイドマーケットですが、海外向けにも販売できる機能があります。

代行業者を通じて海外販売が行われるため、顧客対応や海外発送が不要で国内向けと同じ対応で進められます。

日本向けに販売しているだけで海外販売が始められるため、自分の商品を海外に向けて手間なく売りたい人におすすめです。

自社商品に限られることから転売向けではありませんが、リスクや負担を抑えて国内外に同時に販売できる画期的なサービスです。

6. Creema

Creema(クリーマ)は、国内で24万人のクリエイターが利用するハンドメイドマーケットです。

2022年から海外購入の代行サービス「Buyee」が始まり、Creemaに出品するだけで海外の人へ向けて販売できるようになっています。

在庫がなくても販売できる点や、海外販売のための手間が不要な点が魅力的なサービスです。また、中国版Creemaがあるので中国に向けて商品を販売したい人にもおすすめです。

ハンドメイドの大規模イベントを開催しており、リアルでの集客も期待できます。主に中国やアジア向けに自社商品を発売したい人に向いているサイトと言えるでしょう。

7. Etsy

Etsy(エッツィー)は、日本語に対応しているアメリカのハンドメイドマーケットです。

ハンドメイドマーケットとしては世界最大級で、世界中のアーティストが利用するサイトです。

しかし、残念ながら2023年6月現在はシステム変更に伴う措置により、日本からの新規出品ができなくなっています

現在日本から出品しているストアはすべて、システム変更前に出品していたものです。

日本から出品可能になる時期は発表されていないため、再開されるまでは他のプラットフォームを利用するのがおすすめです。

8. Instagram

人気SNSでお馴染みのInstagram(インスタグラム)でも、2018年からショッピング機能が追加され、海外販売が可能になっています。

自社ECサイトの有無に関わらず海外販売ができるのが特徴で、ECサイトがない場合はSquare オンラインチェックアウトを使って国内外に販売できます。

商品ごとに決済リンクが作れる点や、ECサイトがなくても販売可能な点がメリットです。

費用を抑えながら簡単に海外へも販売できるため、Instagramをすでに利用している人やこれから展開する予定がある人におすすめの販売方法です。

海外向けネットショップ4選

海外への販売は、自社ネットショップを作ることでも実現できます。おすすめのプラットフォームは、以下の4つです。

  1. Shopify
  2. BASE
  3. カラーミーショップ
  4. STORES.jp

詳しく見ていきましょう。

1. Shopify

Shopify(ショッピファイ)は、世界中ほぼすべての国に対応しているオンラインストアのプラットフォームです。

オンラインストアの構築だけでなく販売や決済、在庫・発送管理までオールインワンで運営できるのが特徴で、低額から利用できます。

詳しい知識がなくてもウェブストアが簡単に作成・運営でき、必要な機能を選んでカスタマイズできるのもポイントです。

多言語に対応し決済通貨も豊富なため、簡単にグローバル展開できます。自社ECショップの運営と海外向け販売を同時に始めたい人におすすめです。

2. BASE

BASE(ベイス)はアプリを入れることで、簡単にネットショップを作成できるサービスです。

初期費用や月額費用なしで販売をスタートさせられ、維持費やリスクなしでショップが持てるのが大きな特徴です

お試しでショップ運営をスタートさせたい、海外販売を試してみたいという人におすすめで、Instagramとの連携も簡単に行えます。

商品が売れるまで費用がかからないため、お試し販売に利用してみるのもいいでしょう。

3. カラーミーショップ

カラーミーショップは、日本で多くの企業が利用しているネットショップ構築サービスです。

アプリを導入するだけで海外販売がスタートでき、多言語表示が簡単にできる点や、専門のスタッフが顧客対応してくれることが大きな特徴です。

ゆうき
言語の不安を抱えることなく商品を販売できます!

海外向けの発送も代行してくれるため、自サイトながら海外販売にありがちなトラブルの心配を一切せずに販路を広げられます。

自社サイトで本格的に海外販売をスタートさせたい人や、専門のスタッフを雇う余裕のない人にもおすすめです。

4. STORES.jp

STORES.jp(ストアーズ)は、海外向けのネットショップを無料でスタートさせられるサービスです。

シンプルな価格設定で最初は無料からスタートできる点や、簡単に日本語サイトから海外向けサイトに切り替えられるのが魅力で、リスクを抑えて海外販売できます。

無料でも豊富な決済システムを利用できるため、海外からの要望に応えやすいのもメリットです。

普段は日本語ストアを維持しつつ、顧客からの要望があったときのみ英語での対応にする、というスタイルも利用できます。

自社の状況に合わせて柔軟に使いたい人に向いています。

海外で売れる日本商品のおすすめ3選

海外向けに日本の商品を売るなら、以下の3つがおすすめです。

  1. アニメグッズ
  2. 伝統工芸品
  3. ゲーム

おすすめの理由や、具体的な商品を紹介していきます。

1. アニメグッズ

日本のアニメグッズは海外でも人気が高く、マーケットで高値で取引されている商品のひとつです。

人気の高い作品の例

  • ドラゴンボール
  • 新世紀エヴァンゲリオン
  • 鬼滅の刃
  • 僕のヒーローアカデミア
  • 呪術廻戦 など

映画化や放映に合わせて注目度が上がるため、情報をチェックしていれば扱うべきアニメグッズが比較的わかりやすいです。

また、商品数が多く初心者でも利益が出る商品を見つけやすいのも魅力と言えます。

日本限定で発売されているものに注目するなど、アニメグッズの中でもさらに分野を絞ることで、売れる商品が見つかるでしょう。

2. 伝統工芸品

伝統工芸品も、海外で人気がある商品の1つです。日本を感じられる物や、職人が手作りしたこだわりの逸品に注目が集まっています。

日本の伝統工芸品は種類も豊富で、高価な物から手軽に購入できる価格帯の物まで、さまざまです。

新しいものだけでなく古いもの(アンティーク)も人気があり、1点ものも多く取り扱われています。

専門知識が必要なものや希少価値が高いものは高値で売れるため、まずはリサーチしてみるといいでしょう。

3. ゲーム

日本のカードゲームやビデオゲームは、海外で高い評価を受けており、需要の高い商品のひとつです。

国内でも注目が集まっているポケモンカードゲームは、海外でも人気で取引額も大きくなっています。

また、Nintendo SwitchやPlay Station 5などの新しいゲームだけでなく、スーパーファミコンなどのレトロゲームも人気があります。

ゆうき
自宅で眠っているゲームが高値で売れる可能性もありますよ!

eBayだけで年間6億円以上もの商品が取引されているため、これから海外販売をスタートする人でもチャレンジしやすいカテゴリーと言えるでしょう。

海外向けのフリマなどで商品を売るときの3つの注意点

日本から海外向けに商品を売るときの注意点は、以下の3つです。

  1. 輸出入禁止商品や関税に注意する
  2. 破損や紛失の対策が必要
  3. 外国語での対応が必要

順番に説明していきます。

1. 輸出入禁止商品や関税に注意する

日本から輸出できないものや相手国が輸入を禁じているものなど、輸出入禁止商品に注意が必要です。

当たり前に使っているものでも国によって扱いが異なるため、日本では大丈夫だからと思い込まないようにしましょう。

また、海外で販売する商品には関税が発生する物があります。

関税の支払い義務は購入者にあるため、事前に周知しておかないとトラブルにつながりかねません。

購入者にわかりやすいように商品ページに記載しておく、取引前に案内するなどの配慮が必要です。

関税について詳しくは「eBay輸出で関税のクレームが来たときの3つの対応方法と予防対策!例文や評価の削除方法も解説」の記事で解説しています。実際に起こり得るクレームの事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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2. 破損や紛失の対策が必要

海外向けの荷物は破損や紛失などが多く、トラブルになりやすいことを理解しておきましょう。

海外では日本ほど丁寧に荷物を扱ってくれないため、日本と同じような感覚で荷物を送ってはいけません。

あらかじめ破損や紛失を避けるための工夫が必要で、緩衝材などを多めに入れて丁寧な梱包を心がけましょう。

また、事前にトラブル時の対策をまとめておくことで、万が一のときにも迅速に対応できるようになります。

3. 外国語での対応が必要

海外販売でもっとも頭を悩ませるのが、外国語での対応が必要になることです。

購入者の国に応じてそれぞれの言語が必要になるため、サポート体制を事前に整えておかないと、スムーズな取引ができなくなります。

外国語での対応が心配な人は、日本語に対応しているサイトやアプリを使うのがおすすめです。

また、顧客対応の際は翻訳ツールをうまく使うなどして、円滑にやり取りすることも大切です。

トラブルをできる限り避けるためにも、顧客対応は丁寧に行い、問い合わせなどには迅速に対応するようにしましょう。

おすすめの翻訳ツールについては「【時短】eBay輸出は翻訳サイトを活用しよう!導入方法や利用するときのコツも紹介」の記事で詳しく解説しています。eBay輸出に限らず、海外に商品を販売する人であれば誰でも役に立つ内容となっているので、ぜひ参考にしてみてください。

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海外向けフリマならeBayがおすすめ!日本語対応済みで個人でも安心して販売できる

海外への販売に対応しているフリマアプリやプラットフォームはいくつかありますが、その中でもとくにeBayがおすすめです。

日本語対応済みで個人でも安心して販売できるだけでなく、費用を抑えつつ世界中のバイヤーに向けて簡単に商品を出品できるからです。

eBayを使った個人輸出の始め方は「eBayで転売を始めよう!おすすめのジャンルや始め方・儲からないときの対処法も解説」の記事で、リサーチから発送まで詳しく解説しています。安定して稼ぐ方法もわかるようになるので、ぜひ参考にして海外販売を始めてみてください。

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